夫の 四十九日のお勤めに 来られた檀那寺の住職さんから受け取った
法名授與 と 表書きの 紙包み
開いても 同じ 法名授與
実は この中には 私の 戒名 が 書いてあるんです
10月15日 夫が 亡くなったすぐ後 地区の寺総代の方に連絡すると
まもなく 檀那寺の 住職さんが 枕経を唱えに来て下り 終了後
住職さんと 夫の事をいろいろ お話をして
仏壇には 舅と姑 夫婦連名の位牌 が あるので
私たち 夫婦も 連名で 一つの位牌にしたいので
その時に 私の 生前戒名も お願いしておりました
実は 結婚する前に 両親が 霊感のある 占い師さんに
名前を変えた方が 良いと 改名
呼び名 や 郵便物 子どたちのPTAなどの
新しい名前をつけられ 今も そのまま
でも 健康保険 パスポート 年金 銀行 など 公的書類には 戸籍名です
長年 使っている名前も 親の付けてくれた名前も
どちらも 好きなので
戒名には 名前の漢字を一文字 使ってつけるのが多いようで
私の場合 どちらの名前からも 好きな漢字の一文字づつ
付けて 欲しい と お願いしておりました
そして 檀那寺 真言宗 近江寺 実相院 住職さんに 付けた頂いた 証の印
生前戒名 今は (^・x・^)☆ ナイショ
四十九日に お勤めが終わったあと 住職さんに
御布施 御膳料 と 一緒に
準備していた 戒名料も 渡しましたが
これは 要らない サービス です って 戻ってきました
一年に 2度も お葬式を 出したからでしょうか
私の 気に入った 優しい戒名を 付けて 頂きました
感謝!!ヽ(´ー`)ノ イッチャッタ
ところで、お寺さんは
近江寺近江寺(きんこうじ とお読みするのかしら)実相院と拝読させて頂きました。
何か近江に所縁のお寺でしょうか。たしか真言宗でいらしたですね。「法名授與」とあり
ますが、浄土真宗は「法名」と言いますが、真言、天台などは「戒名」と呼ぶと思いますが?
私は浄土真宗です。戒律がありませんので、「法名」なんです。勿論私は僧籍にあります
ので、もう随分昔に「法名」はあります。私の母も若い時に本山(西本願寺)で帰敬式を受式、
生前に法名を頂いていましたよ。母はお大師さんフアンでもあり、お四国88カ所満願して
いました。それでは今宵はこれにて。 南無大師遍照金剛
お寺は きんこうじ と 読みます
調べると 「本尊の十一面千手観音は琵琶湖の水面に浮かぶ桜の木を法道が刻んだものと伝わる秘仏」 と 書いてありましたので 近江との 縁かも。
法名 って またまた 調べると
真言宗と天台宗は 戒名なんですよね。
夫の場合は 亡くなった時に 塔婆や位牌 灯篭などに 書かれた戒名を見て 知りましたから。
法名授與 でなく 戒名授與が 正しいのでしょうね。
お大師さま 私も 大好きで
来年の逆打ち お参り予定なんです。