友工房の日記 パート2

備忘録として 認知症対策として 日々の 暮らし 綴ります

北陸観音 金沢市内の14番・13番 と 福井県の11番・瀧谷寺へ

2020-09-15 06:02:58 | 霊場巡り

二日目の夜 泊まったビジネスホテルの一人部屋

ホテルの部屋でお泊まり 1人って事は 初体験でしたが 

周りに気を使わず 気ままに時間が過ごせるって

たまには いいかもヽ(*´∀`)ノ

 

三日目のお参り 8時出発 ホテルから ほど近い 金沢市観音町

住宅街にある 観音院へ 石段を上って行きます

 

お寺の由来

金沢の発詳にちなむ「芋掘り籐五郎」伝説として

有名な歴史的由緒をもっています  と

 

加賀国の里に藤五郎という善人が 芋を掘って暮らしていたので

芋掘藤五郎と呼ばれ 芋と共に砂金を見つけ金洗沢で洗ったので

「金沢」の地名がおこり 長者になったそうです

 

 

第14番 長谷山 観音院(はせざん かんのんいん)

宗派・真言宗  開基・芋掘藤五郎  創建・天平年間(740年頃)

本尊・11面観世音菩薩 が 祀ってある本堂

 

優しいお顔の子供と一緒の仏像は 白寿観音さん とか

いろいろな 観音さまが いらしゃいますね 

 

 

 

次2番目のお参りは バス移動 10分程で 

金沢市宝町にある 宝円寺  山門前にすぐそばで バスが駐車

 

山門 の 正面に 本堂が 建っています

 

 

加賀百万石の藩祖・前田利家公の 菩提寺として

創建された お寺です

第13番 護國山 宝円寺(ごこくさん ほうえんじ)

宗派・曹洞宗  開基・大透和尚 

利家公が 金沢城主となった年の 天平11年(1583)に創建

本尊・11面観世音菩薩像 が 祀ってある 本堂

 

本堂 玄関の 衝立に 描かれている 赤い仁王像

 

山門でなく その 仁王像が 本堂に 安置されています

 

 

又 お参りの後 お寺の手洗いを借りると 

トイレの神様・烏枢沙摩明王(うすすさまみょうおう)さんが

棚の上から 見守っておられましたヽ(´▽`)/

 

 

 

初日 能登・輪島でお泊りして 二日目 石川県の輪島から

始まった石川県のお参りも 三日目の2ヵ寺で 終わり

 

 

次は 帰路 福井県に戻ってきて 

九頭竜川の河口に沿った古い港町で 

東尋坊のある越前海岸も近い 福井県坂井市三國町滝谷にある

第11番の お寺の 入口です

 

 

杉木立の中 長い参道を進んでいきます

 

 

 

美しい形の 2層の山門  

 

摩尼宝山 と 書かれた額が掛かっていて

2階には 鐘楼が あります

 

 

第11番 摩尼宝山 瀧谷寺(まにほうざん たきだんじ)

宗派・真言宗智山派  開祖・睿憲上人

南北朝時代の末 創建・永和元年(1375)

本尊・如意輪観世音菩薩像が 祀ってある 本堂

 

本堂の前 苔と石 の 調和の美しい石庭

 

 

 

 

 

本堂の 裏には 国の名勝指定の 見事な庭園が あります

 

 

 

 

 

お参りが終わり 帰り道の長い参道 気が付くと

通り道の両脇にの丸い石は

 九頭竜川河口から 運ばれた石なんでしょうね

 

 

駐車場の戻ってきても 写真に 撮りたいものが いろいろと

 

見応えのいっぱいある お寺 時間があれば もっとゆっくりと

見て回りたいですが 広い境内 残念です!!

 

3日目 まだ残り 3ヵ寺 あります

続きは (*^-^*)ノ~~マタネー

 

 


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