友工房の日記 パート2

備忘録として 認知症対策として 日々の 暮らし 綴ります

北陸三十三観音 第二十一番 長楽寺

2020-07-16 06:11:25 | 霊場巡り

初日 打ち始めの 永光寺から    バス移動で

次は 北へ 10分余りで 住宅街にある 駐車場に 到着

 

お寺から 少し離れた 場所で 

バスを降りると 目の前に お寺の標識

 

能州勅願所石道山天平寺の 別院であったことから

石動山ゆかりの寺 の 石柱が立っています

 

 

 

途中にも 準別格本山 鷹王山 長楽寺 の 石柱が

 

 

石川県鹿島郡中能登町能登部下 の 住所

年代を感じる 古い 仁王門に 到着

 

中能登町の 指定文化財の 長楽寺山門の 案内板

 

 

仁王門の 右側には 六地蔵さん

 

 

左側には 赤い帽子に前掛け 今時です マスクして

竹箒を持った お地蔵さんかな?

 

小僧さん かも?  ほっこりします!!

 

 

山門をくぐると 右手に 鐘楼

 

 

真言宗なので 弘法大師さまが 迎えて下さいます

 

 

 

本堂の前にはお庭があり 紫陽花が綺麗

 

 

らくあん と 書かれた入口から 入ります

 

 

らくあん の 上に 仮本堂? って

 

靴を脱いで 上がらせてもらっての お勤めです

 

本尊・観音勢至同体大菩薩 

開祖・泰澄台詞  創建・天平時代 

 

平安時代作の天平寺本尊大悲胎臓界大日如来像 や

鎌倉時代作の弘法大師像 室町時代作の地蔵菩薩像 などが

平成28年2月13日 に 

本堂や 庫裏と など 焼失してしまったそうです

 

今は仮本堂で 聖観音菩薩の 御真言をあげて

仮本堂でお勤めを済ませました

 

 

 

外に出ると 4年前まで 建っていた 本堂の跡地

先達さんから 本堂の消失した事を 聞いてなかったので

お参りの皆さんも びっくりでした

 

 

大きな壺に 高野槙 でしょか 生けてあります

 

 

このお堂は 焼失を 免れたのでしょう

お堂の前には 石仏が 沢山 整列してます

 

 

可愛い 寝ているお地蔵様に ネズミが2匹

 

 

こちらにも 古い石佛が 並んでいます

 

 

 

山門を出て 振り返り 改めて見ると

正面に 本堂が 建っていたんだ との思い

もう この地に訪れる事は ないと思いますが

再建を 願うばかりです

 

 

来るとき 気づかなかった 山門前

2本の大きな木の間に しめ縄が 張ってあります

 

右手の大木と

 

左手の大木

 

 

 

このお寺の 御朱印 と 御影札

 

初日 この後 バス移動 数分で 次 最後のお寺へ

 

お宿も 近づいてきました

お参りの様子は (*^-^*)ノ~~マタネー

 


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