友工房の日記 パート2

備忘録として 認知症対策として 日々の 暮らし 綴ります

近畿三十六不動尊めぐり 第1番 荒陵山 四天王寺    (こうりょうざん してんのうじ)

2023-02-24 07:25:06 | 霊場巡り

三宮を出発して 阪神高速道を東に 一時間も掛からずに

大阪市天王寺区四天王寺にある

広大な敷地に 優美な伽藍 

推古天皇元年(593)に 聖徳太子創建の

大阪きっての古刹

第1番 荒陵山 四天王寺(こうりょうざん してんのうじ)へ

 

こちら 南大門の前で バスを降り

南大門を くぐり 振り返って 写した南大門

 

 南大門を くぐると すぐ前にある この礼拝石の

案内を 先達さんから 聞き

昔は 熊野権現へのお参りの出発地点で

ここで 旅の無事を願って 礼拝をした

熊野詣での出発地点だったそうです

 

 

正面には 仁王像が祀ってある 中門(仁王門)があり

 中には 一直線に並ぶ 五重塔 金堂 講堂を

回廊が 囲ってありますが 

ここには 入らず 回廊を外を 進みます

 

 聖徳太子の月命日の22日は 

毎月 境内では 骨董市の開催日だとか

色んな お店が 並んでいて

時間があれば 見て回りかったですが 残念!

 

回廊を 西側から 回って進んで行くと

左手に お大師さんが

祀ってあるので まず 手を合わせてお参り

 

西の向こうに 鳥居が見える 西大門を 左手に

 

昨年2月に 西国四十九薬師霊場のお参りで

参拝した 石舞台の亀の池の先の

 六時堂の前を 通り過ぎ 

 

東大門を 正面の見える場所の 東端にある 亀井堂 

 

亀井堂の左に建つ お堂に

近畿三十六不動尊 第一番のお不動さまが

祀ってあります

 

亀井不動尊の起源は 聖徳太子が 尊いお声に

呼び止められ 亀井に水を覗かれると

不動尊のお姿が水面に映り

それをお祀りしたことが 始まりとか と

案内書に 記されています

 

お勤め中にも 次々と参拝者があり

不動尊に 水を掛けて お参りされておりました

 

聖徳太子の御霊を祀る聖霊院(太子堂)では

命日なので 10時から 「太子忌(たいしき)」 が

行われてのを 少し 見ることが出来ました

 

その後 次 第2番の 清水寺へと 移動

続きは (*^-^*)ノ~~マタネー 

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