技術革新のお陰で、今の家は快適です。
どこまで、快適さを追求するか?
快適さと格好良さの両立は、難いと思います。
窓にしても、
窓を大きくして、天井を高くすると、断熱性は損なわれます。
吹き抜け天井のモデルハウスは、一ヶ月の電気代が10万円超えるそうです。
私がひどい寒がりで、冬の光熱費が夏の3倍ですが、
暑がりの夫は、薄手長袖シャツ一枚で過し、大の字で寝ています。
灯油をやめて、電気だけで満足を得ようとすると、電気代は5万円は超えるでしょう。
窓を小さくして、断熱性を高くすると、快適さは上がるわけですが、
多くの住宅メーカーは、ペア(二層)ガラス・樹脂サッシを標準仕様としていますが、
東北や北海道では、2重ガラスが標準のようです。
スウェーデン・ハウスの三層ガラス・木サッシは、外気温度を遮断していますが、
費用も高く、モデル・ハウスの窓も、大きくはありません。
我が家も、北側にあるダイニングの窓や、トイレの窓を、
デザイン優先で、大きくしたために、冬場に冷気が窓から降りてくるのを感じます。
トイレは、お金を貯めて「内窓」をつけようか・・・検討中です。
次に、ブラインド・シャッター。
シャッターは外見が格好悪いので、軒天に隠そうとしましたが、
メンテナンスを考えて、あきらめました。
しかし、予想以上に、快適さに貢献して、冷房代は相当抑えられています。
冬場も風を遮断して、窓ガラスの温度低下を防いでくれます。
金額的には、ブラインド・シャッターと「三層ガラス」は、同じ位でしょうが、
三層ガラス窓は、「閉めて、全館空調」が前提。自然の風を入れる発想はありません。
最後に、「塗り壁」
湿度を調整する効果があり、
「お宅は塗り壁のお陰で、いつもサラリと快適ですね」と住林さんに言われます。
音の響きも柔らかいです。
しかしながら、臭いも吸着しますので、秋刀魚をグリルで焼くのを止めましたが・・・
素材は、珪藻土は発がん物質の恐れを指摘され、鹿児島の火山灰からできた天然素材。
塗り方も色々ありまして、プレーンな「梨肌」を寝室で採用し、
LDKは「フォレスト」仕上げ。
キッチン・カウンターの小壁で、左官職人が4パターン作成し、私と夫で確認します。
夫は「うーん」と唸りっ放し・・・
私は、「霧か、霞のように」とか
「ドナウのさざなみ、川面に光が反射する様に」とか伝えるものの、
なんかしっくりこなくて、「GO」が出せません。
原因が、規則正し過ぎる点にある、と分析し、そうだ!!
茶筒を左官職人に見せて、「桜と樺の木の幹肌のように、不規則に荒らしてください」
今度はイメージが伝わり、冒頭の壁のようになりました。
住林の施工担当も、家具屋も「別のお宅でも勧める」と写真を撮っていきました。
写真では質感や凸凹感、陰影の美しさは、伝わりません・・・
夫は大変気に入って、「絵を掛けるな」と禁じられてしまいました・・・
夫も職人ですから、「職人芸」が光る手仕事によるものが、好きですね。
話はそれましたが、
床材も、床暖対応は木材の仕上げ方が変わり、普通仕様より色が褪せてしまいます。
というわけで、機能・快適性と美の両立は、難しい、と実感しました。
どこまで、快適さを追求するか?
快適さと格好良さの両立は、難いと思います。
窓にしても、
窓を大きくして、天井を高くすると、断熱性は損なわれます。
吹き抜け天井のモデルハウスは、一ヶ月の電気代が10万円超えるそうです。
私がひどい寒がりで、冬の光熱費が夏の3倍ですが、
暑がりの夫は、薄手長袖シャツ一枚で過し、大の字で寝ています。
灯油をやめて、電気だけで満足を得ようとすると、電気代は5万円は超えるでしょう。
窓を小さくして、断熱性を高くすると、快適さは上がるわけですが、
多くの住宅メーカーは、ペア(二層)ガラス・樹脂サッシを標準仕様としていますが、
東北や北海道では、2重ガラスが標準のようです。
スウェーデン・ハウスの三層ガラス・木サッシは、外気温度を遮断していますが、
費用も高く、モデル・ハウスの窓も、大きくはありません。
我が家も、北側にあるダイニングの窓や、トイレの窓を、
デザイン優先で、大きくしたために、冬場に冷気が窓から降りてくるのを感じます。
トイレは、お金を貯めて「内窓」をつけようか・・・検討中です。
次に、ブラインド・シャッター。
シャッターは外見が格好悪いので、軒天に隠そうとしましたが、
メンテナンスを考えて、あきらめました。
しかし、予想以上に、快適さに貢献して、冷房代は相当抑えられています。
冬場も風を遮断して、窓ガラスの温度低下を防いでくれます。
金額的には、ブラインド・シャッターと「三層ガラス」は、同じ位でしょうが、
三層ガラス窓は、「閉めて、全館空調」が前提。自然の風を入れる発想はありません。
最後に、「塗り壁」
湿度を調整する効果があり、
「お宅は塗り壁のお陰で、いつもサラリと快適ですね」と住林さんに言われます。
音の響きも柔らかいです。
しかしながら、臭いも吸着しますので、秋刀魚をグリルで焼くのを止めましたが・・・
素材は、珪藻土は発がん物質の恐れを指摘され、鹿児島の火山灰からできた天然素材。
塗り方も色々ありまして、プレーンな「梨肌」を寝室で採用し、
LDKは「フォレスト」仕上げ。
キッチン・カウンターの小壁で、左官職人が4パターン作成し、私と夫で確認します。
夫は「うーん」と唸りっ放し・・・
私は、「霧か、霞のように」とか
「ドナウのさざなみ、川面に光が反射する様に」とか伝えるものの、
なんかしっくりこなくて、「GO」が出せません。
原因が、規則正し過ぎる点にある、と分析し、そうだ!!
茶筒を左官職人に見せて、「桜と樺の木の幹肌のように、不規則に荒らしてください」
今度はイメージが伝わり、冒頭の壁のようになりました。
住林の施工担当も、家具屋も「別のお宅でも勧める」と写真を撮っていきました。
写真では質感や凸凹感、陰影の美しさは、伝わりません・・・
夫は大変気に入って、「絵を掛けるな」と禁じられてしまいました・・・
夫も職人ですから、「職人芸」が光る手仕事によるものが、好きですね。
話はそれましたが、
床材も、床暖対応は木材の仕上げ方が変わり、普通仕様より色が褪せてしまいます。
というわけで、機能・快適性と美の両立は、難しい、と実感しました。