外観的には、(家物語1と2をご参照ください)
人間のパーツで例えると、玄関は顔で 、
窓は、ネックレス、スカーフなど、アクセサリーだと思います。
分かりやすく、建築雑誌から写真を引用しますと、
このように建造物は、縦・横・斜めの「ライン」から構成されますが、
水平線を強調すれば、重心が下がり、広がりや安定感を醸し出しますが、
上へ伸びる縦を強調すれば、水平を分断し、高さや軽快感を感じさせます。
「斜め使い」は按配次第では、うるさく野暮になり、気をつけるべきです。
窓が垂直線で、屋根の軒先の水平線を刻み、「広がり感」を分断しますので、
家の正面側・南側の窓は全て、同じ幅で統一感を出しました。
北側は人目につかず、ダイニング・廊下・納戸と目的も多様で、バラバラでよしとしました。
内観的に、次のように悩みました・・・・
悩むと、ノートに描き始めるわけですが
これは、天井と屋根の軒天を、窓ガラス越しに連続させ広がりをもたせる案です。
写真は「京都迎賓館」。構造上、シャッターと両立できず、ボツ。
窓を壁や天井の枠一杯に切り取ります。
雑誌を参考にしますと
実際の生活上は、カーテンかブラインドを使用するわけで、
次の3枚は、米国ブラインド・メーカー「ハンター・ダグラス」のカタログから
枠一杯の「小壁の無い」窓は、枠内に納めるブラインドが似合います。
カッコいいのですが、なんだか「オフィス」みたいで、冷たく感じるような・・・
それで、
小壁を窓の両サイドに採って、カーテンを採用し
となりました。
「写真立て」と窓、問題は似ています。
左から、木枠、銀枠、装飾枠、プラスチック。
あなたは、どの枠が好きですか?
「プラ」は枠一杯の窓に似て、シンプルでクール。
枠がある場合、材質が木・金属・クリスタルなどで、質感が変わります。
私は、どれも好きで、甲乙つけ難く、それぞれに合わせて、写真を入れています。
そのようなわけで、窓もいろいろな美しさがあり、取捨選択を迫られます。
写真立ては、気分で変えられますが、窓はそうはいきませんので、大変です。
人間のパーツで例えると、玄関は顔で 、
窓は、ネックレス、スカーフなど、アクセサリーだと思います。
分かりやすく、建築雑誌から写真を引用しますと、
このように建造物は、縦・横・斜めの「ライン」から構成されますが、
水平線を強調すれば、重心が下がり、広がりや安定感を醸し出しますが、
上へ伸びる縦を強調すれば、水平を分断し、高さや軽快感を感じさせます。
「斜め使い」は按配次第では、うるさく野暮になり、気をつけるべきです。
窓が垂直線で、屋根の軒先の水平線を刻み、「広がり感」を分断しますので、
家の正面側・南側の窓は全て、同じ幅で統一感を出しました。
北側は人目につかず、ダイニング・廊下・納戸と目的も多様で、バラバラでよしとしました。
内観的に、次のように悩みました・・・・
悩むと、ノートに描き始めるわけですが
これは、天井と屋根の軒天を、窓ガラス越しに連続させ広がりをもたせる案です。
写真は「京都迎賓館」。構造上、シャッターと両立できず、ボツ。
窓を壁や天井の枠一杯に切り取ります。
雑誌を参考にしますと
実際の生活上は、カーテンかブラインドを使用するわけで、
次の3枚は、米国ブラインド・メーカー「ハンター・ダグラス」のカタログから
枠一杯の「小壁の無い」窓は、枠内に納めるブラインドが似合います。
カッコいいのですが、なんだか「オフィス」みたいで、冷たく感じるような・・・
それで、
小壁を窓の両サイドに採って、カーテンを採用し
となりました。
「写真立て」と窓、問題は似ています。
左から、木枠、銀枠、装飾枠、プラスチック。
あなたは、どの枠が好きですか?
「プラ」は枠一杯の窓に似て、シンプルでクール。
枠がある場合、材質が木・金属・クリスタルなどで、質感が変わります。
私は、どれも好きで、甲乙つけ難く、それぞれに合わせて、写真を入れています。
そのようなわけで、窓もいろいろな美しさがあり、取捨選択を迫られます。
写真立ては、気分で変えられますが、窓はそうはいきませんので、大変です。