埼玉のかあちゃん社長奮闘記_サステナブルな毎日

起業して20年超。藍染めを傍らに太陽や風、星や花の声を聴きつつ埼玉とみなかみを行き来する埼玉のかあちゃん社長奮闘記です。

LOHAS的現実

2006-01-09 18:02:49 | ライフ&ワーク
環境や健康を重視して生活する消費者層LOHAS-ローハス(Lifestyles of Health and Sustainabilityの略)が随分と認知されるようになった。私がはじめてこの言葉を聞いたのは1年以上前。その時に、自分の働き方や暮らしぶりについて「うふふー、私って何だかLOHAS的!」と思ったのを覚えている。まさかこの時に「LOHAS」がこれほどブームになろうとは思ってもいなかった。

それから時間が過ぎ、田舎暮らしに実に自然なLOHAS的生活を実感。今私はとってもゆるやかに、エコロジーで健康的な暮らしをしている。

今朝もそうだ。寒いので水道が凍ってしまい水が出なかった。私と娘は溜めておいた水を洗面器に移し、ヤカンのお湯を足して顔を洗った。シャワーを使わずに朝シャンだってしてしまう。こうして水を大切に使うと、ふだんの無駄遣いぶりが良くわかる。

プロパンガスの料金が高いので、なるべく給湯を使わないようにもしている。食器を洗ったりする時には厚手のゴム手袋をする。こうすると冷たさを感じない。お風呂は近くのかけ流し100%の天然温泉に行く。どうせお金を払うならガス代より温泉利用料のほうが得した気もするし。洗濯物はまとめてコインランドリーで済ませる。家で洗うより、大きな洗濯機で一度に済ませたほうがラクだし、早い。何となくこのほうが水や電気が無駄にならないような気がしている。

料理にもなるべくガスを使わない。せっかくストーブがあるのだから、このエネルギーを使わない手はない。そうして今日も野菜たっぷりのスープが完成!コトコト煮ているのでイモ等も煮崩れもせず、柔らかく煮える。今日の晩御飯は、おばあちゃんからいただいた大根と地元産のにんじん、白菜などを入れた野菜の旨みたっぷりの汁に、お餅を焼き煮込んだお雑煮。群馬県産の本物こんにゃくの煮物など。小さな部屋で娘と一緒に野菜がコトコト煮える音を聞きながら、ストーブを焚いてお仕事&お勉強。

ゆるやかに、環境やら地域やら食育やら健康やら、そんなことを当たり前に考えながら毎日暮らしているのです。
コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 私の書いた古本の価格が! | トップ | 贅沢な朝食 »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
いえいえ~! (とん)
2006-01-10 12:17:51
りんさん、目指しましょう!「LOHAS企業」。私も「人間的豊かさの感じられる情報化社会の推進」のためにLOHAS企業になれるようがんばります。
返信する
また、新発見! (輪太郎)
2006-01-10 10:59:39
とんちゃんの日記は、

魔法の小槌みたいです。



私がおぼろげに求めていた

生活スタイル。



それが、「LOHAS]!

目から鱗が1枚落ちました。



私の経営理念は、

「ひとに環境にやさしい」です。



目指すは、「ローハス企業」!

目から鱗が2枚落ちました。



とんちゃん、新発見

ありがとうございます。
返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

ライフ&ワーク」カテゴリの最新記事