贅沢な朝食

いよいよ2006年本格的に仕事開始。久しぶりに早起きして渋川駅発8時20分の特急草津に乗り込んだ。手帳を確認し、パソコンを取り出す。だんだんと「いつも」のリズムが戻ってくる感じ。と、その前に朝ごはん！

今朝はおにぎり。貧乏暮らしをしている私に「もっていきな」と、姉がたくさん作ってくれた。おばあちゃんの田んぼで取れた新米と、梅ぼし。娘が言う。「ママ、この梅干なんか違うね。おいしい！」そう、この梅干はそんじょそこらの梅干とは違う。知る人ぞ知る「ひろこの梅ごりょう」という梅干だそうだ。ひろこさんが自分の畑で取れた梅を選定し、塩とシソだけで丁寧に漬け込んでいる。もちろんおかしな添加物などは入っていない。だから化学調味料の嫌な後味が残らない。梅本来のさわやかな味がする梅干だ。姉は食のコーディネータという仕事をしているので、そんな良い食品を良く知っている。その恩恵を受けている私は、今日も贅沢な朝ごはんをいただいた。

多少高くても、健康や環境に良いものを求めるLOHASか。昨日のブログを書きながら改めて、私の田舎暮らしの毎日はとってもLOHAS的だと思った。食べることも地域との関わりも。ふつうにLOHAS。なんだかすごく贅沢な暮らしをしていることを実感する。