感謝と尊敬

「ママ、感謝と尊敬がだいじだよ」
久しぶりに会った娘が言う。夫婦でも親子でも同僚でも。器（うつわ）も変えず、環境も変えず、相手を評価して自分と違うことを批判していても何も解決しないのだ、と。大事なのは「感謝と尊敬」。

「それ、難しくない？」と私。
だって、感謝も尊敬もできそうもない相手だっているじゃない。「この人のココ、大嫌い」みたいな。いるいる。お互い「だよねー」ということになり、私たち、どうしてるっけ？と振り返る。（思い出ばなしが展開！いろいろな人やいろいろな場面が登場！）

（そういう人には）近づかない。
（近づいてしまったら、そういう人とは）関わらない。
（関わってしまったら、そういう人から）離れる。

そうだったね。と大笑い。職場だって、「やってらんないわ！」と振り切ってきたもんな。だもん、お金もなくて苦労した。（娘は苦労している：進行形）

大事なことは、素直であること。
思うことを、言えるか。間違ったら、ごめんなさいと謝れるか。良いと思うことをスッと受け入れられるか。いつでも、自分が変われるか。そう、器も環境も変えられる柔軟さを持ちたいぞ。

あらためて。
素直な人になろう。そして、ありがとう、と思える人と関わりたい。すばらしいなあ、と思える人と関わりたい。そういう人と一緒にいられたら本当に幸せだと思うから。

私と娘。
大人になった娘を私は本当に素晴らしいなあと思った。教えてもらった。もう、ありがとうと思う場面ばかり。よく育ってくれた！よくがんばった！まさに「感謝」と「尊敬」だな。

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さいたまの朝。今日もがんばるよー！

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藍染め暮らし
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