埼玉のかあちゃん社長奮闘記_サステナブルな毎日

起業して20年超。藍染めを傍らに太陽や風、星や花の声を聴きつつ埼玉とみなかみを行き来する埼玉のかあちゃん社長奮闘記です。

見たい夢を見る

2006-04-01 02:00:10 | ライフ&ワーク
今週火曜日、「寝ながら仕事しよ」と言って眠りについた私。夢の中で翌日締め切りの埼玉新聞掲載パソコン解説記事のテーマについて検討することにしたのだ。これを「明晰夢」というらしい。こんなことをするようになって10年ほどになる。当時、心理学の勉強をしていた私は「無意識」の可能性について学ぶ。その中で「夢」に注目し、独学で自分の意思で夢をコントロールするためのトレーニングをした。いつの頃からか、見たい夢が見られるようになり、これを「明晰夢」というのだと知る。

「夢」は、無意識の世界。
無意識の世界では、シンプルにものを考えることができる。例えば、人に笑われるとか、始めたらその先の作業が大変になるかもしれないからやめておこうというような余計な意識は働かない。集中をそぐような別の意識も働かない。さらに、無意識の中にしまいこまれた記憶の引き出しを時間を飛び越えて開くことができる。無意識の中で、記憶や感情のようなものがつながれていくらしいのだ。(ホントかどうかは意識していないので分からない。)

そこで自分が意識の世界で考えれば考えるほど混乱してしまうような時や判断に迷う時、じっくり考える時間がない時などは、夢の中で考える。おとといも夢の中で「パソコン操作解説のテーマ」について考えた。「いくつもの質問から、私がより多くの人に今のタイミングで紹介したい操作は何か」。覚醒している時はいろいろ考えちゃって、あれも良い、こちらも良いと迷うのだけど、夢の中の私は簡単に答えを出した。

夢の中で私が語っている。「いろいろな矢印の描き方を教えましょう」。場所は学校?パソコンが複数並んだお部屋に、年配の方やら子どもやら。Wordを開いて賑やかにパソコンの勉強中。ジグザグに曲がった矢印や曲線の矢印を描いている。一緒に操作する皆さんは「これが知りたかった」とニコニコ。私も嬉しくてウキウキ。場面が一転し、ひとりパソコンに向かう私。「矢印の描き方」の解説記事を書いている。夢を見ている私と夢の中の登場人物としての私の意識が一緒になるような感覚。そうして「あ、分かった」と自分が求めていた答えを強く認識するのだ。

こんな風に私は時々寝ながら仕事をする。
変かな~。

【写真】今日 大宮公園にて。桜が満開!美しかったー。

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