埼玉のかあちゃん社長奮闘記_サステナブルな毎日

起業して20年超。藍染めを傍らに太陽や風、星や花の声を聴きつつ埼玉とみなかみを行き来する埼玉のかあちゃん社長奮闘記です。

「5つの約束 プロジェクトX」 - 企画書づくりのポイント -

2006-01-13 23:01:26 | ライフ&ワーク
フランクリン・コビー氏の「7つの習慣」からリズムをいただいた印税暮らしのための企画「5つの約束」プロジェクトX。いよいよ進展が!

「2006年1月20日にならないうちに企画書をあげます」。編集プロダクションの恩師にメール。すると、「はい、楽しみにしております。よろしくお願いいたします」との返事。これは書かなきゃ! 実は私、社長のところのスタッフさんにとある出版社の企画に乗せるための企画書作りのポイントを教わったの。へへへ~。

1年に20件は企画書を書いている私。「うまい企画書」、「採用される企画書」は至って基本的なのだとつくづく思う。そう、こんなこと。今日はそれ書いちゃお。

企画書作りのポイント ---------------

(1)相手を知ること
企画書のテンプレートなるものもたくさん出回っているけれど、送付する相手により作り方は違うのさ。相手が求めるものは何なのか、相手の状況はどうなのか、どのような言い方を好むのか、などなどまずは提出する相手を見極めることが大事です。

(2)相手を納得させる要素
・企画を促した客観的背景
・企画者の思い
・採用後の展望
は必須。できる限り客観的要素を盛り込むようにするといいよ~。

(3)基本項目
・いつ
・どこで
・誰が
・どのようなことを
・どのように、するか
は基本です。

(4)その他
この企画にはこんな応援団がついていますなど「私だけにできること」等が盛り込めればより効果的です。

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ということで。私は今回のプロジェクトについて「みんなを巻き込んじゃいましょ作戦」で行くことにしたの。つまりはこう。社会的な内容の本になるので、

社会的背景・体験談(現実)・本の柱となる5つの約束とその根拠・学者の見識・この本が生み出す効果/本の体裁・構成案・定価・出版数・スケジュールと発売時期/販売形態とそれによる売上の見込み数 等

を書く。
よっしゃー、やったろ!

写真:『事例引き プレゼンテーションハンドブック(新紀元社)』。私が書いたPowerPoint解説書です。効果的なプレゼンテーションのコツも書いてあるよー。企画書にもかなり共通すると思う。

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