
昨日は、さいたま市にて実施中の「さいたまあんとれすくーる」(小・中学生を対象とした早期起業家教育事業)スクーリングの4日目。これまでに、子どもたちが会社をつくり、「さいたま市をPRする」というテーマのもと商品を企画、事業計画を立て融資を受け、商品販売に向けてチラシやらPOPやらを作成した。10月11日(土)さいたまスーパーアリーナで行われる咲いたまつり内での販売に向け、昨日は、プレゼンテーションについて学習し、発表の練習をした。
思い起こせば1ヶ月前。
8月10日から3日間の宿泊学習からはじまった「さいたまあんとれすくーる」。子どもの多くが「言えるが、できない」という現実を突きつけられたスタートだった。「あいさつをしよう」と言葉では言える。しかし、あいさつができない。言葉と行動が一致しないことが、あいさつばかりではなく、しばしば。頭ではわかっているけれど、どうすることかわからない、といった感じ。「チームワークを大事にしよう」や「思いやりをもとう」も。
プログラムの中では、「今、あなたはどうしたい?どうするべきか?」と繰り返し子どもたちに問う。「こうしなさい」とは言わない。自分で考えさせる。子どもの答えには「なぜ?」、「本当にそれで良いか?」と聴き返す。全日程たったの9日間のプログラムでどこまで子どもたちが変わるのか、それは私にもわからない。それでも、子どもたちの力を信じて「どうして?」を繰り返すのだ。そうして子どもたちが出した答えを、誉める。考えること、伝えること、行動することを自分の力でできるようになるために。
7日目の昨日。
子どもたちは、少し変わっていた。お昼休みの時間「コンビニに行きたい」という子ども。スタッフのSさんが問いかける。「今、それをして良いのかどうか考えてみて」。
最初の3日間は、このような問いかけをするとプイと怒って何も答えない子どもや、「お母さんはいいって言ったもん」など、答えになっていない答えを返す子どもが多かった。考えるべきことを考えずに、その会話から逃げるか、感情をむき出しにする、という感じ。
カリキュラム7日目の昨日は、おもしろかった。
「コンビニに行きたい」
「今、それをして良いのかどうか考えてみて」
「だいじょうぶ、一人で行けます!」
彼は逃げずに、堂々と答えたのだという。
「あのー、ちょっと違うんだけど・・・。でも、良く言えた!」と、Sさんは苦笑い。これまでなら、「自分で考えて」の言葉に、「否定された」という表情をしてプイと横を向き逃げるように行ってしまっただろう。
社会は自分の思いのままに何ごとも進む場所ではないから、人の中にいる自分を意識しながら自分の考えをまとめて伝える力や柔軟性、傾聴力、創造力、ストレスコントロール力、協調性などの力が必要なのだとつくづく感じる。人とコミュニケーションを取りながら、知恵を出し合ってよりよい方法を見つけ、良いものをつくりあげていける、彼らにはそんな大人になって欲しいなー。
初日、「(子どもとガチンコ勝負の起業家教育事業は大変だから)もうやめよう」と思った私。こうして変わっていく子どもたちを見ていると、その可能性の大きさに感激し、素直さが愛おしくて、私のできることがあるならばできるところまで精一杯やってみようと思ってしまうのです。単純ね~!
本当に、子どもはすごい。
一生懸命な姿。成長する力。一人ひとりの子どもたちのがんばりに、感謝です。
【今日の名言】
『自分自身の道を迷って歩いている子供や青年の方が、
他人の道を間違いなく歩いている人々よりも好ましく思う。』
ゲーテ
【写真】『ゴーヤチャンプル』。
私はゴーヤが大好き。あの苦味がたまらなく美味しいと思いませんか?それを知っている娘。私のためにゴーヤチャンプルを作ってくれました!美味しかった~。ありがとう!
有限会社E-スタヂオ
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思い起こせば1ヶ月前。
8月10日から3日間の宿泊学習からはじまった「さいたまあんとれすくーる」。子どもの多くが「言えるが、できない」という現実を突きつけられたスタートだった。「あいさつをしよう」と言葉では言える。しかし、あいさつができない。言葉と行動が一致しないことが、あいさつばかりではなく、しばしば。頭ではわかっているけれど、どうすることかわからない、といった感じ。「チームワークを大事にしよう」や「思いやりをもとう」も。
プログラムの中では、「今、あなたはどうしたい?どうするべきか?」と繰り返し子どもたちに問う。「こうしなさい」とは言わない。自分で考えさせる。子どもの答えには「なぜ?」、「本当にそれで良いか?」と聴き返す。全日程たったの9日間のプログラムでどこまで子どもたちが変わるのか、それは私にもわからない。それでも、子どもたちの力を信じて「どうして?」を繰り返すのだ。そうして子どもたちが出した答えを、誉める。考えること、伝えること、行動することを自分の力でできるようになるために。
7日目の昨日。
子どもたちは、少し変わっていた。お昼休みの時間「コンビニに行きたい」という子ども。スタッフのSさんが問いかける。「今、それをして良いのかどうか考えてみて」。
最初の3日間は、このような問いかけをするとプイと怒って何も答えない子どもや、「お母さんはいいって言ったもん」など、答えになっていない答えを返す子どもが多かった。考えるべきことを考えずに、その会話から逃げるか、感情をむき出しにする、という感じ。
カリキュラム7日目の昨日は、おもしろかった。
「コンビニに行きたい」
「今、それをして良いのかどうか考えてみて」
「だいじょうぶ、一人で行けます!」
彼は逃げずに、堂々と答えたのだという。
「あのー、ちょっと違うんだけど・・・。でも、良く言えた!」と、Sさんは苦笑い。これまでなら、「自分で考えて」の言葉に、「否定された」という表情をしてプイと横を向き逃げるように行ってしまっただろう。
社会は自分の思いのままに何ごとも進む場所ではないから、人の中にいる自分を意識しながら自分の考えをまとめて伝える力や柔軟性、傾聴力、創造力、ストレスコントロール力、協調性などの力が必要なのだとつくづく感じる。人とコミュニケーションを取りながら、知恵を出し合ってよりよい方法を見つけ、良いものをつくりあげていける、彼らにはそんな大人になって欲しいなー。
初日、「(子どもとガチンコ勝負の起業家教育事業は大変だから)もうやめよう」と思った私。こうして変わっていく子どもたちを見ていると、その可能性の大きさに感激し、素直さが愛おしくて、私のできることがあるならばできるところまで精一杯やってみようと思ってしまうのです。単純ね~!
本当に、子どもはすごい。
一生懸命な姿。成長する力。一人ひとりの子どもたちのがんばりに、感謝です。
【今日の名言】
『自分自身の道を迷って歩いている子供や青年の方が、
他人の道を間違いなく歩いている人々よりも好ましく思う。』
ゲーテ
【写真】『ゴーヤチャンプル』。
私はゴーヤが大好き。あの苦味がたまらなく美味しいと思いませんか?それを知っている娘。私のためにゴーヤチャンプルを作ってくれました!美味しかった~。ありがとう!
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