埼玉のかあちゃん社長奮闘記_サステナブルな毎日

起業して20年超。藍染めを傍らに太陽や風、星や花の声を聴きつつ埼玉とみなかみを行き来する埼玉のかあちゃん社長奮闘記です。

救急搬送から、1年。

2011-06-28 23:20:07 | ライフ&ワーク
救急車で運ばれ「もうだめかも~」と思ってからあっという間に1年が過ぎた。検査の結果、悪いところはなかったものの、あの経験はとっても意味があった。ベッドの上で、あと3ヶ月の命だったら何をするか、などと考えた。自分の手帳を見直した。以前手帳に書いた、「自分の葬式で友人や家族が述べるであろう弔辞の言葉」を読み返した。

こんな言葉がいただけるような生き方をしているか。
自問自答した。

もし、あと1年生きることができるなら、あんなこともこんなこともしよう、とすべきことに思いをめぐらした。1年あったらできると思った。「せめて1年私に時間をください」そんな思いだった。

そんな時間をいただいて、検査の結果、何事もなく退院。自分がすべきことは何かと毎日毎日考えて、実行して1年が経つ。

あの時、私は決めた。
「一人でがんばるのはやめよう」と。
そんな思いでたくさんの方々のお力を貸していただき1年が過ぎた。死んだつもり。まさに人生の転機となる1年。

どう生きるかを考えさせられた1年だった。
12月に父が亡くなった。今年の3月に、兄が亡くなった。最初に救急搬送された私は、ピンピンがんばっている。無常だ。

開き直った私は、やりたいことをやるべきだと思っている。
私が人生をかけてやりたいことはなんなのだ?考え抜いた。それが、笑う。なんて欲張りなのだ。やりたいことが一つではない。あれもこれもあった。優先順位をつけた。自分がおかれた立場も考えた。

そして、今、動き始めている。

かあちゃん社長、第2ステージ突入です!
(ちっとも懲りずに)失敗恐れておらず。乞うご期待!!


【今日の名言】
「人は、ひとりではほとんど何もできないけれど
 力を合わせれば、多くのことができる」
 ヘレン・ケラー

【写真】昨年、入院中。リハビリ食。
この時に考えたことを忘れずに。

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