ブログを書き始めてから5度目の大晦日。最初の年は、夫に反発して娘の部屋に引きこもり、お正月に家出。次の年は、離婚して群馬に帰郷。友人たちとイベント会場で肉まんを販売しながら迎えた。3度目は、埼玉に戻り、テレビもない事務所にひとり。ラジオで紅白を聴きながら静かに向かえたっけ。4度目の2007年は、大事な人たちとの別れを経験。人と人の絆や愛情というものにようやく気付いて、独りよがりの自分に泣き「人の思いをきちんと受け止められる人になろう」と誓って、ホッケを食べながらひとり自宅で迎えた。2008年、5度目の大晦日は・・・。
朝、大宮公園をジョギングした。帰宅後、しばらく泊まりに来ていた3年生の姪っ子と娘を起こす。直火で炊いたご飯に、わかめととろろ昆布のお吸い物、昆布のつくだ煮やつけもの、ご近所さんからいただいたサンマを煮つけたものなどで朝ごはん。
「今日は忙しいよ~!」
ノロノロしている娘たちをけしかけて、さっさと着替えさせる。(と思ったら、洋服を振り回して、走り回るわ、たたき合うわ。「戦い」ごっこが始まった。もぉ~!)
「こら~!早く着替える!」
洗濯を済ませ、掃除機をかける。群馬の姉から特上の牛肉が届く。気が付いたら11時。娘の希望で、「1年のアカを落としに」近くの温泉に行った。お風呂から上がって、スーパーへ。大晦日の鍋の材料と、年越しそばやお雑煮、おせちの準備。私は子どもたちの後をついて行くだけ。成長した子どもたちは込み合った店内をあちこち動き回り、見事に買い物終了。感無量。帰宅して、娘が明日のお雑煮の準備を始める。昆布とかつおでだしをとり、にんじんやサトイモの皮をむき・・・。その間に私は洗濯物を片付け、ちびっ子を着替えさせ。続いて、おせち料理を準備。さらに、大晦日用のしゃぶしゃぶパーティの準備・・・。
気がついたら7時半。
ピンポーン!
群馬から、仕事を終えた姉が到着。
その20分後。ピンポーン!
友人が到着。
大晦日。友人や姉や子どもたちと賑やかにしゃべり、飲み、笑った。
そして新年。
あたらめて。
4度目の大晦日、私はこんなことを書いている。
--------
(ひとりで迎えた大晦日)ちょっと寂しかったけど、いろいろと考えることができた。昨日も書いた通り、今年の私は「たくさんの仕事や人との出会いに喜び、別れに泣いた年」。「人との別れ」は、自分の生き方やものの考え方、行動パターン、そういうことについて考えさせてくれた。
「こんな私なのに」(← いつものとんさん的でない言い方なのだけど、あえて言う。)私を応援してくれる人たちがいつもそばにいて、私の支えになってくれていることに気がついた。私は、毎日とても早く生きなければならず(と思い込んできて)、これまでそういう友人の思いを受け止める間もなかった。傷ついて泣きたい時も、どうしようとピンチに陥った時も、「前を向かなきゃ!」「次のために、今何ができる?」と自分自身に問いかけて自分一人で解決しようとし、周りの思いやりや気遣いを受け流しながら、突っ走ってきた。それなのに、しっかり弱虫で助けて欲しかったりして甘えたりもした。
そんな私に気がついた時、それでも私のことを励ましてくれる友人たちに涙が出たし、どうやって恩返ししていこうかとほんとに思ったよ。一生懸命思っているのに、その心が通じないって悲しいことだもんね。ごめんねー、みんな。
来年も忙しいだろうけど、私は人の思いをきちんと受け止められる人になろうと思う。そうして、仕事をみんなと楽しくやっていこうと思う。少し、ゆっくり。(あ、気持ちだけかもしれないけど)。だけど、ゆっくり。来年は、ハートで勝負だぞ~!!
--------
5度目の大晦日、そして新年。
心から友人に感謝して、賑やかに迎えることができました。
みなさん、2008年、本当にありがとうございました。
今年は、私を励まし支えてくれる人たちを信頼し、「共に生きる」ために自分にできることを見つけて実行します。さらにゆっくり、深く、大きく。友人の力になれる、信頼されるしっかりとした自分を作ります。
2009年も、どうぞよろしくお願いいたします。
【今日の名言】
『ほがらかに死んでいくために、私は生きようと思う。』
ゲレルト
【写真】娘が作ってくれたお雑煮。
今年の新年は、娘が作ってくれたお雑煮で明けました。ありがとう!
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朝、大宮公園をジョギングした。帰宅後、しばらく泊まりに来ていた3年生の姪っ子と娘を起こす。直火で炊いたご飯に、わかめととろろ昆布のお吸い物、昆布のつくだ煮やつけもの、ご近所さんからいただいたサンマを煮つけたものなどで朝ごはん。
「今日は忙しいよ~!」
ノロノロしている娘たちをけしかけて、さっさと着替えさせる。(と思ったら、洋服を振り回して、走り回るわ、たたき合うわ。「戦い」ごっこが始まった。もぉ~!)
「こら~!早く着替える!」
洗濯を済ませ、掃除機をかける。群馬の姉から特上の牛肉が届く。気が付いたら11時。娘の希望で、「1年のアカを落としに」近くの温泉に行った。お風呂から上がって、スーパーへ。大晦日の鍋の材料と、年越しそばやお雑煮、おせちの準備。私は子どもたちの後をついて行くだけ。成長した子どもたちは込み合った店内をあちこち動き回り、見事に買い物終了。感無量。帰宅して、娘が明日のお雑煮の準備を始める。昆布とかつおでだしをとり、にんじんやサトイモの皮をむき・・・。その間に私は洗濯物を片付け、ちびっ子を着替えさせ。続いて、おせち料理を準備。さらに、大晦日用のしゃぶしゃぶパーティの準備・・・。
気がついたら7時半。
ピンポーン!
群馬から、仕事を終えた姉が到着。
その20分後。ピンポーン!
友人が到着。
大晦日。友人や姉や子どもたちと賑やかにしゃべり、飲み、笑った。
そして新年。
あたらめて。
4度目の大晦日、私はこんなことを書いている。
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(ひとりで迎えた大晦日)ちょっと寂しかったけど、いろいろと考えることができた。昨日も書いた通り、今年の私は「たくさんの仕事や人との出会いに喜び、別れに泣いた年」。「人との別れ」は、自分の生き方やものの考え方、行動パターン、そういうことについて考えさせてくれた。
「こんな私なのに」(← いつものとんさん的でない言い方なのだけど、あえて言う。)私を応援してくれる人たちがいつもそばにいて、私の支えになってくれていることに気がついた。私は、毎日とても早く生きなければならず(と思い込んできて)、これまでそういう友人の思いを受け止める間もなかった。傷ついて泣きたい時も、どうしようとピンチに陥った時も、「前を向かなきゃ!」「次のために、今何ができる?」と自分自身に問いかけて自分一人で解決しようとし、周りの思いやりや気遣いを受け流しながら、突っ走ってきた。それなのに、しっかり弱虫で助けて欲しかったりして甘えたりもした。
そんな私に気がついた時、それでも私のことを励ましてくれる友人たちに涙が出たし、どうやって恩返ししていこうかとほんとに思ったよ。一生懸命思っているのに、その心が通じないって悲しいことだもんね。ごめんねー、みんな。
来年も忙しいだろうけど、私は人の思いをきちんと受け止められる人になろうと思う。そうして、仕事をみんなと楽しくやっていこうと思う。少し、ゆっくり。(あ、気持ちだけかもしれないけど)。だけど、ゆっくり。来年は、ハートで勝負だぞ~!!
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5度目の大晦日、そして新年。
心から友人に感謝して、賑やかに迎えることができました。
みなさん、2008年、本当にありがとうございました。
今年は、私を励まし支えてくれる人たちを信頼し、「共に生きる」ために自分にできることを見つけて実行します。さらにゆっくり、深く、大きく。友人の力になれる、信頼されるしっかりとした自分を作ります。
2009年も、どうぞよろしくお願いいたします。
【今日の名言】
『ほがらかに死んでいくために、私は生きようと思う。』
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【写真】娘が作ってくれたお雑煮。
今年の新年は、娘が作ってくれたお雑煮で明けました。ありがとう!
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