またまたいただいちゃいました!「これ持って行って」。姉の家で夕飯をごちそうになった帰りのこと。「尾瀬豆腐さんからお豆腐送ってもらったの」と、食のコーディネータをする姉。これほどまでに豆の甘みと旨みが凝縮されたお豆腐はかつて食べたことがない。何年か前に味わって以来、大ファンとなり機会があると買って食べている。
尾瀬ドーフの社長、千明(ちぎら)さんの「大白(おおじろ)大豆」の取り組みには脱帽する。輸入ものの安い大豆に押され、消えかかっていた幻の大豆「大白」を使って、村おこしをしたい、それが夢なのだとおっしゃる。今では、大白大豆を使い丁寧に作られた「ただのお豆腐」が、諦めかけていた大人を動かし、過疎の村に仕事をつくり、若い人たちを集めて地域を育てているのだから感動的だ。私はいつの日か片品村に丸太小屋を建てて暮らしたいと思っている。
そういう私はこのお豆腐を食べる度に、娘に「すごいよね~」と千明さんの取り組みを語る。なぜこんなに味の濃いおいしいお豆腐ができるのか、スーパーに並ぶ大量生産されるお豆腐との違いをあれこれ話す。「食」が地域に通じていること、これも大事な「食育」だと思う。おいしいものには手がかかる。そのようなものづくりをしている人たちがいなくならないように、それなりの対価を払うべきだと思うよ、などと話したりする。こちらは経済教育だ。こんなことを、ニンマリしながらおいしいものをいただける幸せを実感しながら話す。
さて、昨日。姉のところで尾瀬豆腐を生み出した千明さんの話しになった。
「私ね、千明さんの生き方を見ていて教わったことがあるんだ」 と姉。
「なになに?」 と私。
「『誰も何もしてくれない、そう言っていても何も変わらない。自分が動くことで回りも変わるんさ』 と千明さんが言った言葉、本当にそうだなあって思うよ」
そうかー。私は、何ができるだろう。
文句を言う前に、自分ができることはあるだろうか。
尾瀬ドーフの社長、千明(ちぎら)さんの「大白(おおじろ)大豆」の取り組みには脱帽する。輸入ものの安い大豆に押され、消えかかっていた幻の大豆「大白」を使って、村おこしをしたい、それが夢なのだとおっしゃる。今では、大白大豆を使い丁寧に作られた「ただのお豆腐」が、諦めかけていた大人を動かし、過疎の村に仕事をつくり、若い人たちを集めて地域を育てているのだから感動的だ。私はいつの日か片品村に丸太小屋を建てて暮らしたいと思っている。
そういう私はこのお豆腐を食べる度に、娘に「すごいよね~」と千明さんの取り組みを語る。なぜこんなに味の濃いおいしいお豆腐ができるのか、スーパーに並ぶ大量生産されるお豆腐との違いをあれこれ話す。「食」が地域に通じていること、これも大事な「食育」だと思う。おいしいものには手がかかる。そのようなものづくりをしている人たちがいなくならないように、それなりの対価を払うべきだと思うよ、などと話したりする。こちらは経済教育だ。こんなことを、ニンマリしながらおいしいものをいただける幸せを実感しながら話す。
さて、昨日。姉のところで尾瀬豆腐を生み出した千明さんの話しになった。
「私ね、千明さんの生き方を見ていて教わったことがあるんだ」 と姉。
「なになに?」 と私。
「『誰も何もしてくれない、そう言っていても何も変わらない。自分が動くことで回りも変わるんさ』 と千明さんが言った言葉、本当にそうだなあって思うよ」
そうかー。私は、何ができるだろう。
文句を言う前に、自分ができることはあるだろうか。
「汗水たらして働く」いい言葉です。
人間、頭と体両方使わないとダメデすね。
「日高屋」の話じゃないですが、利益が
出たらその5%を気に入った株購入(売りません)
に充て、さらに5%を社会福祉に寄付。
私の「労働」へのご褒美です。
ほんと頭もカラダも使わないとですね。
おおー。
利益から、気に入った株5%、社会福祉に5%使う、すばらしい考えです。見習う!!