埼玉のかあちゃん社長奮闘記_サステナブルな毎日

起業して20年超。藍染めを傍らに太陽や風、星や花の声を聴きつつ埼玉とみなかみを行き来する埼玉のかあちゃん社長奮闘記です。

自然に帰り、生き方を考える

2009-07-13 06:14:01 | ライフ&ワーク
自然に帰り、生き方を考える

11日の土曜日。さいたま市早期起業家教育事業「さいたまあんとれすくーる」の準備のため、群馬へ。今年度は、大白大豆を栽培し、評判のざる豆腐を製造・販売する「尾瀬ドウフ」の千明社長さんにご協力をいただけることになった。子どもたちに、生きることや働くことを、社長の言葉で伝えていただきたい。そうお願いをしに行った。

今年は、無農薬で大白大豆を育てている畑で、子どもたちに働いてもらう。山の上の林の中の、電気も通っていないところ。一面の大豆畑からは武尊山が大きく、見える。トンボが飛んでいる。「農薬を使っていないからね。この畑の上はトンボが来るんさ」と社長。

畑で、大きく深呼吸。
疲れていた私は、そこにいるだけで癒された。
生きるって何だろう。私はこれから、どこで、誰と、何をして生きていこうか。すごく当たり前に、そんなことを考えていた。田舎暮らしを諦め、埼玉に戻って3年。そろそろ田舎が恋しい。

別れ際に社長、「土地と家、用意してやるよ!」とニコリ。
厳しく優しい自然の中で、朝を迎える幸せを実感しながら汗水たらして働くのもいいなあー。人と支え合わなきゃ生きて行けない、そんな「当たり前」があることがいい。とんさん、原点に帰る。
感性を磨くためにも、また、群馬から埼玉に通う暮らし始めるかなー。

「時給自律」と社長は言った。
食べることを外に頼らず、汗水たらして生み出して、自律を基本に助け合い、支え合えるそんな生き方ができるといい。

【今日の名言】
自分の生き方は、自分で評価する。
とん

【写真】片品村の大豆畑
自然が語りかけるものの大きさに、感嘆。

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