米づくりをするようになって、4年。今日も田んぼで「ニッポン人」について考えさせられた。きっかけは、「それ」を今やるべきかどうか。
指示をするリーダーはいない。そんな状況で、「やるべき」と「やらなくてもいい」と2つの考えがあってね、と田んぼの先輩。リーダーがいれば従う、けど、いないしね。じゃ、どうする?んー、これまでの経験からだとやっといた方が無難ですかね、と繋いでいく。
「自分の主張はないのかい!」
「あなたはどうしたいの?」
などと言われるかもしれないが、いやいや、正解など無いのが常で、それをしなやかに渡り歩く、それがニッポン人資質なのではないかと。いや、持っているんですよ、自分の考え。ただ、言うべきタイミングなどを周りを見ながらあれこれ考えるんですって。そして、これは言うべき!という時には誰よりも説得力をもって言い切るんです。
共同作業の稲作文化は、そんなニッポン人気質を育てたと、いつも思います。それは世界中探してもそうそう無いまれに見る特性。国際社会の中で貴重な存在だと思います。
私はそんなカッコいいニッポン人になれるよう、自分を磨きます。
【写真】
田植えの準備。今日はモグラの穴を埋めました。
【リンク先】
藍染めくらし
有限会社E-スタヂオ
指示をするリーダーはいない。そんな状況で、「やるべき」と「やらなくてもいい」と2つの考えがあってね、と田んぼの先輩。リーダーがいれば従う、けど、いないしね。じゃ、どうする?んー、これまでの経験からだとやっといた方が無難ですかね、と繋いでいく。
「自分の主張はないのかい!」
「あなたはどうしたいの?」
などと言われるかもしれないが、いやいや、正解など無いのが常で、それをしなやかに渡り歩く、それがニッポン人資質なのではないかと。いや、持っているんですよ、自分の考え。ただ、言うべきタイミングなどを周りを見ながらあれこれ考えるんですって。そして、これは言うべき!という時には誰よりも説得力をもって言い切るんです。
共同作業の稲作文化は、そんなニッポン人気質を育てたと、いつも思います。それは世界中探してもそうそう無いまれに見る特性。国際社会の中で貴重な存在だと思います。
私はそんなカッコいいニッポン人になれるよう、自分を磨きます。
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田植えの準備。今日はモグラの穴を埋めました。
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