埼玉のかあちゃん社長奮闘記_サステナブルな毎日

起業して20年超。藍染めを傍らに太陽や風、星や花の声を聴きつつ埼玉とみなかみを行き来する埼玉のかあちゃん社長奮闘記です。

アイディアの時代

2018-03-27 09:41:57 | ライフ&ワーク
断捨離でいろいろと捨てた私の引き出しは空っぽになった。新しいものがたくさん入るぞ!と、興味あることをやってみることにする。2018年は新たなチャレンジ「楽しみ」の年だ。

3月23日、東京中小企業投資育成株式会社主催「実践SNSの威力!~カリスママーケッターが伝授するSNSの正しい活用法~」に参加。ソニー・デジタルエンタテイメント初代社長、NPO法人「タイガーマスク基金」の発起人など、数々の実績をもつブランドコンサルタント福田淳先生の話を聞いた。

共感の連続。
そうそうそう~!そうなんですよ!と核心をついた内容。

「SNSは何を使えばいいですか?」
「SNSでいいね!を増やすにはどうしたらいいでしょうか?」
参加者の質問が聞こえてきそうだ。

が、そんな内容ではなかった。
「なぜSNSを使うのか」
「SNSはどのように使うのか」

自己紹介にご自身が手がけられた仕事を加えながら、時代背景と共にその成功の方法を解説。ではSNSが登場した現在はどんな時代か?「人は変わらない」というキーワードも飛び出し、SNSの使い方を教えてくださった。

まさに、アイディアの時代。

嬉しかった。
「これからはアイディアやクリエイティブなことに価値が認められる時代」という言葉に思わず大きくうなずく。私はアイディアで仕事をしている。どこかのご当地サイダーの企画・プロモーションを手がけた時、完了の段階で「企画料?形のないものにお金は払えないので」と言われ、痛い目にあった。過去の話だけどずっと恨んでる(笑)

「ちょっと教えて」「何かいいアイディアありませんか」と軽々しく聞いてきては、その企画を「ありがとう」のひと言でもっていく人たち。そういえば、そんなことの連続だったな。


[写真:泥だらけになり、田んぼに入って感性を磨く。]

これからは「何かいいアイディアありませんか」と言われたら、「ありますよ!高いけど。アイディアしか私には売るものがないので」と言おう。
それを認めない人とは付き合わない(笑)

SNSの時代。
私の時代が来たってことね!


[写真:藍染に関わっているのも感性を磨くため。]

なお、SNSの正しい使い方については福田先生の著書『SNSで儲けようと思ってないですよね』(小学館)をどうぞ。とってもわかりやすいおすすめの本です♪

【メイン写真】
セミナー終了後、福田淳先生と。
とても良いお話、ありがとうございました♪

【リンク先】
藍染めくらし
有限会社E-スタヂオ

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