断捨離から再構築［最終］－断捨離の意味－／女性「プチ起業」18年目のつぶやき

断捨離を経て再構築中の私。ダンボールいっぱいの書類や壊れた自転車、プリンターにパソコンに本や手がけた成果品や。これからの私に必要ないと思ったものをバンバン捨てた。その結果「これから」を見いだせずあがくことになる。

さて、断捨離で私は何を捨てたのか？
それが分かるまで、一年半もかかったよー（笑）

私が捨てたのは、モノじゃなかったのだ。それは仕事のやり方だったり、人との関わり方だったり、暮らし方だったりした。そう、私の価値観や行動そのものをリノベーションしたのだ。全てにおいて「これまで」のやり方を見直し、「これからどうしたいのか」を突きつけた。だもの苦しむよね。断捨離はそれほど大したことだった。


［写真：お決まりの自己分析。自分が一番自分を知らぬね］

断捨離とは、不要なものは「断る（断）」、要らないものは「捨てる（捨）」、必要と思わないものから「離れる（離）」。「本当に必要なもの」つまり自分にとって大事なものは何かを明確にしなければ終わらない作業だった。

そうして、1年半。
ようやく「捨てるものは何もない」という心境に至る。人の顔色を見て忖度したり、評価を気にして行動したり。「いいね！」の数に動揺するなんてもっともつまらないことだ（笑）悩みながら、動きながら、大切なものを守るために自分を認め覚悟して生きよう、そう決めた。それで仕事がなくなろうが、友だちがいなくなろうが、世間から相手にされなくなろうがそれで良いじゃん。


［写真：2018さいたまるしぇに行ってきました♪］

ということで。
改めて、自分構築中。
これからは、そんな私の試行錯誤を書いていきます。そう、死ぬまでずっと、悩んではチャレンジする。その繰り返しだと思うなー。

【メイン写真】
歩いていたら桜がひらひら落ちてきた。ナイスキャッチ♪

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藍染めくらし
有限会社E-スタヂオ