5月24日(火)、東京駅近くにある関東情報通信局で行われた「ユビキタスネット社会を実現する地方情報化戦略」「地域における情報化の推進に関する検討会」~高付加価値ICTサービスを享受できる地域社会をめざして~ 最終報告書 発行による報告会に地域情報化推進NPOの代表として参加した。関東地区の行政の職員の方々に混じり、国が地域情報化をどのように進めようとしているのかを聞いた。
何より驚いたのは、「ICT」という言葉だった。
「Information Technology」のITに、「Communication」が加わって「ICT」。NPO法人ラナップが子どもたちに向けて提案している情報教育は、まさに「相手」を考えた「コミュニケーションツール」としての情報技術。情報化時代に誰に向けて、どのような情報を発信するか、自分が発信する情報について責任が取れるか、といったところを子どもと一緒に考えている。
これから国は、コミュニケーションツールとしてのITの通信環境を「標準化」し、「時」や「場所」「管轄」といった壁を越えた情報共有ができるよう、より大きな行政ネットワークを考えているようだ。合わせて情報化推進のための地域リーダーを育成し、人的サポート体制も強化していくらしい。
私たちNPO法人ラナップは、特定の大きな企業とそれに寄りかかるNPOが大きな利権を得ていくような構造にならないことを祈りつつ、地域の健全な情報化、次の世代に安心して渡せる情報化社会を実現するために頑張っていこー!と、思いを新たにしたのでした。
何より驚いたのは、「ICT」という言葉だった。
「Information Technology」のITに、「Communication」が加わって「ICT」。NPO法人ラナップが子どもたちに向けて提案している情報教育は、まさに「相手」を考えた「コミュニケーションツール」としての情報技術。情報化時代に誰に向けて、どのような情報を発信するか、自分が発信する情報について責任が取れるか、といったところを子どもと一緒に考えている。
これから国は、コミュニケーションツールとしてのITの通信環境を「標準化」し、「時」や「場所」「管轄」といった壁を越えた情報共有ができるよう、より大きな行政ネットワークを考えているようだ。合わせて情報化推進のための地域リーダーを育成し、人的サポート体制も強化していくらしい。
私たちNPO法人ラナップは、特定の大きな企業とそれに寄りかかるNPOが大きな利権を得ていくような構造にならないことを祈りつつ、地域の健全な情報化、次の世代に安心して渡せる情報化社会を実現するために頑張っていこー!と、思いを新たにしたのでした。