衆院選挙が一昨日、自民党の圧勝で幕を閉じた。 昨日アップする予定だったのだが、パソコンの調子が悪くて少し時期がずれてしまった。 とにかく当落、支持政党関係なく、すべての立候補者の覚悟と行動に敬意を表したい。
マスコミは早速『お友達内閣の再開』などとショーもないレッテル貼りをやっているが、国民の信託を受けた選良たちをどこまで小馬鹿にすれば気が済むのかね。 批判するだけならだれにでもできる。 というよりも、日本のマスコミがやっているのは、批判しても安全無害な者ばかりで、牙をむくやばい奴には沈黙するから心から侮蔑心しか湧いてこない。
しかし、今回も幸福実現党が議席を取れなかったのは非常に残念だった。 国防政策で一番グローバルスタンダードに近いまともな主張をしているのが同党だから、今回こそはと思ったが、やはり『天然平和ボケ』の日本人は現今程度の危機感では目を覚まさないようだ。
尖閣問題ではずいぶん前から警鐘を鳴らし続けているが、日本人の目を覚ますには、中国に盗られる荒療治が必要だと思う。 残念ながら、幸福実現党の議席獲得は、尖閣喪失とワンセットでなければ実現しないだろう。
久しぶりでしたが、今日はここまでにします。