今日もう一回だけ、超入門休みます。
尖閣国有化に対する反日暴動にもあきれたが、なんであれがデモなんだ。 日本のマスコミはどこまで中国にお上手すれば気が済むのかね。
しかし、『反日左翼政権』と罵倒されていた割には、今回の動きは速かった。 東京都との関係にも裏があるが、野田政権の迅速さにも裏がある。 当選一回や万年野党の議員が多い民主党には、中国の姦計(美人局や買収など)に引っ掛かっている者が少ない。 これにつきる。
自民党の大物ほど弱みを握られているが、官僚やマスコミ幹部にも、中国のハニートラップは蔓延している。 むしろ、終身雇用のこちらの方が深刻かもしれない。 二十代の時から数十年かけてオルグできる。 落選や失業、猟官制で投資がパーになる確率はゼロだからだ。 旧知の人間関係を利用するから、当人も買収されている自覚すらないだろう。 日本の官僚、マスコミ、大企業は、ゼロリスク・ハイリターンな投資対象だ。
中露国境には、ハーフ、クウォーター美人がいっぱいいるが、貧しい農家であれば喜んで娘を提供する。 買い主はハニートラップ専用の国営機関である。 そして、日本の若手キャリア官僚、自衛官、マスコミ関係者などの彼女、愛人、お友達、中には妻になる人も多い。 大学院同期の留学生も、祖母がロシア人の超美人だった!
政権交代で出せなかった膿は、『売国奴免罪法』で絞り出す。 一定期間の間に自主申告した者は、辞職だけで免罪するが、以後ハニートラップがばれた者は、極刑に処す。 国内の膿だしをまずやらなければ、耳触りのいい一般論を唱えて国を売る奴らを、いつまでたっても一掃できない。
今日も読了ありがとうございました。 おやすみなさい。
吉田首相の功は、日本は金儲けに専念できたので奇跡的な経済発展をした」ことと、「当時残っていた軍人の圧力を政治から遠ざけた」ことではないかと思います。
罪は、日本は商人国家となり主権を完全に行使することができない国家となり、「自分の国を自分で守る」という気概が欠如したことです。
猪が牙を捨て、ただの豚になったものだから、隣国が「太らせて喰ってやろう」と思うのは当たり前です。
『日中国交正常化』の推進圧力は経済界だったし、「中国と仲良くすべき」と領土や主権を無視して、自社の利益しか考えない売国的な企業群の存在は否定できません。
国家あっての企業です。経済活動を優先して、国家のあるべき姿を無視していいのか。経団連が支持した民主党は何を守ってくれたか。中国政府に日本人の安全を任せただけではないか。
テレビのコメンテイターは、「落としどころ」と安易に言いますが、これは「よくある二国間のトラブル」ではなく、中華帝国主義の覇権計画なのです。侵略者に対して妥協点を見出す必要はありません。日本には、守るべきものはあっても、譲るべきものなど無いのですから。