東日本大震災では東京電力福島第一原発が未曾有の大事故を起こし、福島の大地は取り返しがつかないほど放射線で汚れた。放射性セシウムは半減期が30年というから予断は許さず、身体と生活環境への除洗は今後も継続しなければならない。中部大学教授の武田邦彦さんは震災直後から、福島で今起きていることの深刻さを誰にでも解る平易な言葉で自身のブログに日々書き連ねた。震災直後、3月11日から5月5日までのブログ日誌が一冊の本になった。インターネットを見る環境を持たない人は是非新刊書店で。

【放射能と生きる/武田邦彦/幻冬舎新書/2011年6月30日第1刷】
こどもたちには楽しい成長の夏休みだが、これではもう台無し。
武田さんの言葉を借りるならば、ゴミを撒き散らした人は、そのゴミを拾って家に持ち帰るのが世間の常識。であるならば、放射線という厄介なゴミは東電が回収して福島原発に戻すのが当たり前と言うしかない。
武田邦彦さんのブログ

【放射能と生きる/武田邦彦/幻冬舎新書/2011年6月30日第1刷】
こどもたちには楽しい成長の夏休みだが、これではもう台無し。
武田さんの言葉を借りるならば、ゴミを撒き散らした人は、そのゴミを拾って家に持ち帰るのが世間の常識。であるならば、放射線という厄介なゴミは東電が回収して福島原発に戻すのが当たり前と言うしかない。
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