寅の子文庫の、とらのこ日記

本が読みたいけど本が読めない備忘録

古書買い取りして思う(6)~文学全集の販路いかに。

2006年11月04日 07時39分25秒 | 買い取りと配達の現場から
本棚の重鎮、日本文学全集。
函から取り出してみればどれも読んだ形跡なし。
読みはしないが棚にズラリ並べて眺めるための本は存在する。


ブックオフで断られたからゴミに出すしかないと言うので、
そんな勿体無いと、@10円X40冊=400円で引き揚げてきたものの
さてウチでもどうやって売ろうかー。


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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
…… (たお書房)
2006-11-04 09:47:42
 古本屋が買い取らないものといえば、百科事典と文学全集が代表格ですが……。

 図書館に寄付するのが最善の道かと。それすらも断られる可能性高いですが((((((^_^;)。

 暇さえあれば読みたいですけどねえ。
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重たい、場所も取る。 (寅の子文庫)
2006-11-04 12:04:23
たお書房さんこんにちは。
・・・ゴミに出すというので引き取ってきました。今、ようやくきれいに拭いたところです。絵本の類なら保育園へ持っていくのですが、ちょっと良い方法を考えてみますね~必ず使い道(販路)はあると思います。

今日は良いお天気、湯の町修善寺も連休でさぞや賑やかでしょうね(^-^)
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Unknown (えいちゃん)
2006-11-04 17:46:56
ラテンアメリカ文学全集は比較的売れやすいです。
発行部数の関係ですかね。
日本文学全集のなかには、読んでみたい作家もいますが、
かさばって重いから敬遠しがちです。
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Unknown (寅の子文庫)
2006-11-04 20:41:07
えいちゃんこんばんは。
昔は街の古本屋に行けば紐で十文字に縛ってセット売り何万円もしていたのに今ではブックオフにも嫌われて肩身の狭い本たちです。せっかく書庫を建ててもこういう類のモノを買い取ってくるとウチでもすぐにいっぱいになってしまいます。文学書を専門に扱っているご同業に声を掛けるのも良い方法かもしれませんね。
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