役場から第3期分の国民健康保険の納税通知書と新しい保険証が届いた。
同封のチラシによると、来年4月から高齢者の医療制度が変更するらしい。
箇条書きで説明すると次のとおり~
『後期高齢者医療制度』
・すべての75歳以上の人
・自己負担率1割(現役並み所得者3割)
『前期高齢者医療制度』
・65~74歳の人
・自己負担率3割(65~69歳)
・自己負担率2割(70~74歳/現役並み所得者3割)
◎いずれの場合も、国保・健保から自動的に脱退、保険料は年金から天引きされる。
要するに75歳以上の人は、現在の医療制度(国保や健保)から強制的に脱退させられ、まったく新しい制度の枠組の中で医療を受けることになる。年金収入年額18万円以上では天引き、18万円未満では市町村窓口で納税が義務付けられる。これは昨年(2006年)6月の国会『医療制度改革法』で成立をみた。ウチの場合でもバアバは扶養家族の保険証がなくなり、「スズメの涙」ほどの年金から天引きされる。少子高齢化社会で財源不足とは言え、これでは弱い者いじめに等しいのではないか。格差社会は確実に年々そのスピードを増している。
《関連記事》
しんぶん赤旗日曜版、9月23日号
読売新聞の、医療制度改革法が成立の記事
同封のチラシによると、来年4月から高齢者の医療制度が変更するらしい。
箇条書きで説明すると次のとおり~
『後期高齢者医療制度』
・すべての75歳以上の人
・自己負担率1割(現役並み所得者3割)
『前期高齢者医療制度』
・65~74歳の人
・自己負担率3割(65~69歳)
・自己負担率2割(70~74歳/現役並み所得者3割)
◎いずれの場合も、国保・健保から自動的に脱退、保険料は年金から天引きされる。
要するに75歳以上の人は、現在の医療制度(国保や健保)から強制的に脱退させられ、まったく新しい制度の枠組の中で医療を受けることになる。年金収入年額18万円以上では天引き、18万円未満では市町村窓口で納税が義務付けられる。これは昨年(2006年)6月の国会『医療制度改革法』で成立をみた。ウチの場合でもバアバは扶養家族の保険証がなくなり、「スズメの涙」ほどの年金から天引きされる。少子高齢化社会で財源不足とは言え、これでは弱い者いじめに等しいのではないか。格差社会は確実に年々そのスピードを増している。
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