芹沢・井上文学館友の会会報の最終号(210号)が届いた。
友の会は本年3月末日をもって解散・精算し、設立37年の永きに亘り続いた活動は終焉する。友の会には20数年在籍したが一度として読書会他のイベントに参加することはなかった。今思えば珠玉の出会いをフイにしたと残念でならない。また昨年3月更新時には、遂には年会費3,600円を滞納し本年度への継続入会は途切れていた。
今、手元に残る会報は105号(1988・10・1)から。
右は『朝なぎ夕なぎ三十年/芹沢・井上文学館友の会記念誌』B5判95ページ
●人間の運命・芹沢光治良/全7巻文庫判
初版本は昭和37年から43年まで新潮社から単行本全14巻として刊行された。
芹沢文学館は昨年12月から閉館している。3月29日(日)「偲ぶ会」=(事前要申込/40名・会費3000円)のみ会館予定。4月以降は沼津市へ寄贈されて新たにオープン予定。静岡新聞08年9月29日の記事によれば、07年中の来館者はわずかに1,800人と寂しい。郷土が誇る芹沢光治良、そして井上靖両作家の偉業を私達は友の会の意思を継いで顕彰しなくてはならぬ。
◎サイト内関連記事
芹沢光治良~「風に鳴る碑」遠景、の記事(05年1月11日)
芹沢光治良の『人間の運命』、の記事(05年1月11日)
友の会は本年3月末日をもって解散・精算し、設立37年の永きに亘り続いた活動は終焉する。友の会には20数年在籍したが一度として読書会他のイベントに参加することはなかった。今思えば珠玉の出会いをフイにしたと残念でならない。また昨年3月更新時には、遂には年会費3,600円を滞納し本年度への継続入会は途切れていた。
今、手元に残る会報は105号(1988・10・1)から。
右は『朝なぎ夕なぎ三十年/芹沢・井上文学館友の会記念誌』B5判95ページ
●人間の運命・芹沢光治良/全7巻文庫判
初版本は昭和37年から43年まで新潮社から単行本全14巻として刊行された。
芹沢文学館は昨年12月から閉館している。3月29日(日)「偲ぶ会」=(事前要申込/40名・会費3000円)のみ会館予定。4月以降は沼津市へ寄贈されて新たにオープン予定。静岡新聞08年9月29日の記事によれば、07年中の来館者はわずかに1,800人と寂しい。郷土が誇る芹沢光治良、そして井上靖両作家の偉業を私達は友の会の意思を継いで顕彰しなくてはならぬ。
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