バクテー（その２）

　

息子が　シンガポール出張で　買ってきた「バクテーの素（その1）」（黄亜細肉骨茶餐室）を作っていて

前にも違うバクテーの素　を買ってきていたのを思い出しました。

＜香氏香料食品工業私人有限公司＞のもの。

シンガポールの代表的な料理だそうですが

元々は　中国から港湾労働をするために来た苦力（クーリー）が

元気をつけるために朝食に食べるものだったとか。



これは　粉末の（その1）　と違ってティーバッグのようになっています。

お肉と　このパックを入れて煮始めたら

漢方薬そのものの匂いだ・・・　でも　とても体によさそう

袋の裏の成分をみたら　

虚証タイプの冷え　貧血　生理不順などの婦人病に使う漢方薬が入っている。

これは　漢方スープ、薬膳ですね



ず～～～っと風邪が治らなかったので　

薬だと思って（その1）（その2）を連続で食べたら・・・

　　　　風邪が治りました

焼き肉が効いたのか　バクテーが効いたのか？？？


作っている途中は煎じ薬のようだったけど

にんにくも入れて　出来上がったらコクがあって結構おいしい

最後に少し漢方薬の香りがするかな？　でもそんなに気にならないです。

（その1）と違って　胡椒の香りもまろやか

でも食べやすいのは（その1）の方だと思います。


味にうるさい（文句ばかり言う）息子がわざわざ買ってくるのだから

本場で食べたらおいしいものなのでしょう。


バクテーは　地域やお店によって味が違い

＜黄亜細肉骨茶餐室＞が有名なんだそうです。




息子に食べさせたら「まずい」と言って食べませんでした

（結構うまくできたと思うんだけど・・・）


本場で食べるのはおいしいそうです

私はこれで風邪が治りました・・・と思っています