スペイン旅行最終日は
マドリードの市内観光
「スペイン広場(ドン・キホーテの騎馬像がたっていた。)」
「王宮」
マドリードの中心地 「マヨール広場」へ
ここらの建造物はすべて年代物で その彫刻に驚いた。
ほとんどの建物に彫刻が施してあり、
ぞう、 ライオン、 女神など。 ビルの上には 馬車までも。
それらをアパートとして暮らしているようだ。
ユダの木(花すおう)が街路樹として植えられ、 あちこちで花が咲いていた。
キリストの「最後の審判」で裏切ったユダはこの木で首を吊ったので
ユダの木と名付けられたということだ。
マヨール広場の周りの建物もアパートになっているらしい。
世界遺産の大事な建造物を大切に大切に守りながら
暮らしていることが伺える。
そしていよいよプラド美術館へ。
ゴヤの「裸のマヤ」 「着衣のマヤ」
(二つ並んで陳列、 貸し出しが多く二つあることは稀らしい)
ベラスケスの「ラス・メニーナス」(女官たち)を観た。
学生時代の美術の教科書に載っていたね。
ふぅ~ん。 すごいね~。
この美術館の展示品の多さにびっくり。
ゆっくりゆっくり観てみたい。
ここを全部見るには3~4日は 必要だろう。
もっともっと ゆっくりみていたいが ここがツアーの
哀しいところ。
最期の食事はイベリコ豚。 かみごたえの豚肉だった。
最期のワインで、
歴史の重みスペインに乾杯
心豊かになって帰途に就いた。
感想 : す・ご・か・っ・た。(何が?)
すべてが。