風のうわさ

気ままな私の独り言

マドリード

2014年04月29日 | 旅行

スペイン旅行最終日は

 

 マドリードの市内観光

「スペイン広場(ドン・キホーテの騎馬像がたっていた。)」

 「王宮」

マドリードの中心地 「マヨール広場」へ

ここらの建造物はすべて年代物で その彫刻に驚いた。

 

 

ほとんどの建物に彫刻が施してあり、

ぞう、 ライオン、 女神など。 ビルの上には 馬車までも。

それらをアパートとして暮らしているようだ。

ユダの木(花すおう)が街路樹として植えられ、 あちこちで花が咲いていた。

キリストの「最後の審判」で裏切ったユダはこの木で首を吊ったので

ユダの木と名付けられたということだ。

マヨール広場の周りの建物もアパートになっているらしい。

世界遺産の大事な建造物を大切に大切に守りながら

暮らしていることが伺える。

 

そしていよいよプラド美術館へ。

ゴヤの「裸のマヤ」 「着衣のマヤ」 

(二つ並んで陳列、 貸し出しが多く二つあることは稀らしい)

ベラスケスの「ラス・メニーナス」(女官たち)を観た。

学生時代の美術の教科書に載っていたね。

 

ふぅ~ん。 すごいね~。

この美術館の展示品の多さにびっくり。

ゆっくりゆっくり観てみたい。

ここを全部見るには3~4日は 必要だろう。

もっともっと ゆっくりみていたいが ここがツアーの

哀しいところ。

最期の食事はイベリコ豚。 かみごたえの豚肉だった。

最期のワインで、 

歴史の重みスペインに乾杯 

心豊かになって帰途に就いた。

 

感想 : す・ご・か・っ・た。(何が?)

すべてが。

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする