ここ宇都宮では十五夜のお月さまは見られなかった。
次の日も見られず、17日目 夜散歩していたら
雲の影からお月さまがちょっことだけ覗いた。
散歩から戻ると玄関前のルリマツリにアゲハチョウが止まっていた。
アラ~~~!
(蒲生神社で頂いたススキやクリの木を
玄関に飾った。
もうそれだけで十五夜だ。
日本人の細やかな感性かなぁ~なんて
勝手に解釈して喜んでいる。)
ここ宇都宮では十五夜のお月さまは見られなかった。
次の日も見られず、17日目 夜散歩していたら
雲の影からお月さまがちょっことだけ覗いた。
散歩から戻ると玄関前のルリマツリにアゲハチョウが止まっていた。
アラ~~~!
(蒲生神社で頂いたススキやクリの木を
玄関に飾った。
もうそれだけで十五夜だ。
日本人の細やかな感性かなぁ~なんて
勝手に解釈して喜んでいる。)
今日はお月見。
宇都宮中心の蒲生神社(蒲生君平を祭っている)でお月見会のお神楽があるという。
テニス仲間のTさんがぜひ行ってみたいというので
出かけることにした。
そして今日は小学校の読み聞かせ
十五夜なので「竹取物語」を選んでみた。
5人の貴公子にかぐや姫が無理難題を押し付ける。
子供の頃、何となく読んだかぐや姫
改めて読むと結構複雑で難しい。
最後に帝がかぐや姫からもらった不死の薬を
天に近い富士の山で燃やし
それがいつまでも煙をあげている様子は
その時代富士山が活動していたようで
今更ながら驚いてしまった。
この壮大なロマンのある物語が1000年以上も前に作られたと思うと
日本ってすごい!と自慢したくなった。
(「源氏物語」にも「竹取物語」のことが書いてあるらしい。)
さてさて今夜(9/13)はお月さまに出会えるのだろうか?
どんな観月会になるのか楽しみだ。
先週、 テニスの試合があり仲間が過呼吸になり病院に運んだ。
点滴、2時間余 待合室で待ち、後からみえたご家族にバトンタッチ。
今週、いつもご一緒しているOさん(86歳)の具合が悪くなり
朝、 電話で呼ばれ、救急車を呼んだ。
一緒についていって
息子さんが東京から来るまで3時間余
待合室で待った。
幸い二人とも元気を取り戻したがOさんはそのまま入院となった。
2,3週間入院が必要なようだ。
若いつもりでも自分のまわりにだんだんこういうことが増えてくるのだろう。
いろいろ勉強になった2日間だった。
でも1週間のうちに2回もこういうことがあるなんて・・・
さて明日はお月見。 気を取り直してススキでも採りに行こう!
なんでもないフツーの生活に感謝だなぁ~~。
9月に入ったが毎日暑い。
この前の日曜日にテニスの試合があり
またまた日焼けして益々黒くなっていく。
庭の虫の声はますます音量を増し、うるさいくらいだ。
綿の花はオクラのような実を付け、
とうとう綿になった。
フフフフ、 初めて見た。
紫蘇の葉もどんどん大きくなり
友達が言うには塩漬けにしておいて
おにぎりに巻くとといいそうだ。
この際、1度水で塩を洗い流すらしい。
じゃあ、 やってみようと塩漬けをする。
庭で採れたブラックベリー、ブルーベリーでジャムを作る。
こんなことが気持ちを楽しくさせる。
狭い狭い猫の額ほどの庭でも
ブドウ、ブラックベリー、ブルーベリー、ミョウガ、
なす、紫蘇、トマト、しし唐
などが採れるから面白い。
さてそろそろ那須のリンドウは咲いただろうか。
今週はリンドウを観に行くつもりだ。
どうかお天気であってくれますように。
しばらくぶりの山歩き。
楽しみ~~。
いろんな季節があり、いろんなことができる。
ふと「しあわせってなんだっけ、なんだっけ」と
明石家さんまが歌っていたのを思い出した。
友達から宇都宮美術館の招待券を頂いた。
今、美術館では「水木しげる展」をやっている。
私自身はゲゲゲの鬼太郎に興味はないが
ご近所のOさん(86歳)を誘って出かけてみた。
ちょっとブラブラするのにOさんにはちょうど良いかしら。
入口の階段付近で
かわいらしいオレンジ色のユリのような花が咲いていた。
ヒガンバナに似ているが花の形はユリの花。
たしかキツネノカミソリといったと思う。
でもどうしてそんな名前が付いたんだろうと思いながら
美術館に入った。
帰り道、駐車場の車のフロントに葉っぱのついたドングリが落ちていた。
「あぁ、秋だなぁ~」
キツネノカミソリといい、ドングリといい
すっかり嬉しくなってしまった。
いつの間にかいつの間にか季節は変わっていく。
(それにしてもご一緒だったご近所のOさん(86歳)が
あんなに水木しげるを喜んでくれるとは・・・
ちょっと驚き・・・)