心の花束

つれづれなるままに心の中に花束を持ちたい

予防支援

2011-09-03 | Weblog
さぁ 2学期が始まりました。
私にとっては新学期で予防支援の活動です。
予防支援とは、ご本人の動きに合わせて料理をしたり、話をしながら生活意欲をもってもらうことです。
2人を担当することになりました。
そのうちの1人は101歳です。
耳が遠いので大きな声を出さなければなりません。
大きな声で話をするって難しいです。

明治・大正・昭和・平成・・・
100年の生涯の喜怒哀楽を簡単には聴きとれません。
嬉しい思い出の時は顔がほころび悲しい時や苦しい思い出には顔が歪みます。
同じ話が往ったり来たり・・・・。

忍耐力をためされているようです。
お互い初対面ですから緊張しましたが、歴史が刻まれた手を包み込むようにして、
「あなたの長寿にあやかりますように」とさすってあげると安心されたようでした。

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8 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
おはようございます (dorucasu)
2011-09-04 12:13:58
101歳の話し相手ですか。
 最初からタイヘンだ。
でも、きっとよくできると思います。主が共におられますから・・・
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こんにちは (たまのママ)
2011-09-04 18:05:57
toshimamさん。
101歳の方との会話、大きな声で大変そう。。
忍耐力を試されてる・・・ホントですね。。
心と心が通じ合うと良いですね。
あらためて、
toshimamさんは、エライです~。。
私、実母にでさえ、同じ話を聞かされると苛々してしまいますから・・・反省です。。
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Unknown (kumiko)
2011-09-04 18:35:22
82歳のおじいさんに手を焼いてるようでは未塾ですね、私も。
まあ、予防ではなくて学習ですから、しっかりしてもらいたいんですが。
大声で説明を2時間やるともうヘロヘロです。
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dorucasu様へ (toshimam)
2011-09-04 21:22:01
心を開いてくださるように、安心していただけるようにと祈りつつ・・・。
感謝の気持ちをお持ちの方ですから、きっと大丈夫でしょう。
主が共にいてくださいますから。
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たまのママ様へ (toshimam)
2011-09-04 21:39:57
もうすぐ102歳になられます。
お話の最中に「あっ、これは胸にしまっておこう」って独り呟かれることがありましたので、徐々に心を開いてお話されるのを待つことにします。
良き体験の場所を与えられたと感謝しつつ、3カ月間頑張ってみます。
身内だと甘えがあるので上手くいきませんね。
私も経験済みですが・・・。
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kumiko様へ (toshimam)
2011-09-04 21:53:20
受講料を払って来られているのですからやる気のある人ですよね。
固定観念に囚われている人への説明は難しいでしょう。
伝えたいことが伝わらないもどかしさ・・
ナンデ・・なんて思ってしまいますものね。
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Unknown (山師)
2011-09-06 06:31:51
忍耐じゃねぇ!
101歳は凄いです。
年齢を重ねていても話好きじゃとエエですが
寡黙じゃとちと大変じゃ~~~~!

吾の叔父さんもこじゃんと耳が聴こえんき
話をしちょると・・・・まるで口喧嘩のようです・・・・めった。
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山師さまへ (toshimam)
2011-09-06 21:18:26
担当は2人の予定だったのですが4人になってしまいました・・・・。
鬱の方と軽い認知症の方・・・・。
「全てを受け入れて接してくれる人」と
いうことで任されたのですが・・・・。
何だかパニックに陥りそうですよ。
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