今年の仲良し会は趣向を変えて本州へ。
島根県の津和野町から山口県萩市。
この町にはツワーに参加したことはありますが宿泊は初めてです。
ゆったりのんびりと疲れを癒してきました。
初めに安野光雅美術館。現実の生活を離れ想像することの大切さを教えられたように思います。
日々の生活に疲れ気味だった私にとっては、もっとゆったり過ごしなさいとの暗示だったのでしよう。
美術館の後、友人手製のお弁当を津和野城址のふもと、紅葉の下で戴きました。

その後、SLが通るということで胸躍らせて待ちました。ところが、いくら待っても来ません。
カメラマンの姿もありません???????。
観光協会に連絡を入れるとSLは「昨日まででした」と・・・・・・。ガックリ
津和野の町は高層ビルもなく信号機もなく懐かしさを覚えるところでした。
駆けあしで通り過ぎることなくゆったり過ごしたい町でした。

津和野の町で気持ちをリフレッシュし翌日は山口県萩の町探索です。
ここでも、今までにない経験をしました。
萩・再発見と題しての「萩八景遊覧船」に乗って水上から萩の街を楽しんできました。
帰路もずっと海岸線を走り海を眺めながら、心の中の小さな悩みから解放された思いでした。
忙しかった今年の行事も一応終止符です。
今日は、詩吟の教師の教師の公開発表会でした。
私たち孫弟子たちの出番に先生はドキドキだったことでしよう。
住んでる町から2時間弱の所まで列車を乗り継いで出掛けました。
終わった後、先生から「良く出来てて嬉しかった」と連絡が入りました。
先生の顔を潰さなくてホッとしました。これで、残りの忘年会・クリスマス会楽しめそうです。