心の花束

つれづれなるままに心の中に花束を持ちたい

今日の一日

2006-06-04 | Weblog
すっきりしない
 少し早めに家を出て波の音を聴く。

 礼拝を終えての帰り道、前から一度撮ってみたいと思っていた場所で電車を待った。
どうも思いと現実は一致しないようで・・・・。
 でも、気になることはクリアしておかないと何時までも心残りがするから。
まもなくトンネルに入ります。

 母が少し反応するようになり、手を握り何かを言おうとして涙を流すようになった。
「後もう少し待っててね。仕事を辞めたら迎えにくるからね」
自分としては最後まで意識はしっかりしていたいと思う反面、母の姿をみるといっそ何も分からなくなった方が幸せじゃないかとも思ったり・・・。
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5 コメント

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が~んばれ! (momomama)
2006-06-04 22:23:48
私の父は最期の2年くらいは子供でした。

毎日洗濯に行ってましたが、とても楽でした。

母は しっかりしていました。

"死に病"は3週間くらい・・・とても辛かったです。

本人にも看病する人にとっても「ボケは神様が下さった最高の贈り物」と思います。



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優しさ (KEI、)
2006-06-04 22:29:51
神様は、骨身惜しまず汗を流して尽くしている人を決して見放したりはしないでしょう。



S.Nさん優しいのですね。  



             
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有り難うございます (S.N)
2006-06-04 23:14:57
momomamaさんにもKEIさんにもいつも励ましてもらって有り難うございます。

優しくなれるように努力をしています。

いつも悪い鬼が心の中に現れてきますので、闘っています。時々負けてしまいます。

日々それの繰りかえしです。
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感謝の気持ちを (maru)
2006-06-05 06:30:52
 SNさん、大変ですね。本当に頭が下がります。お母さんは、いつもありがとうと感謝の言葉を言おうとされているのでしょうね。

 私の母の最期で、半分惚けていました、呼吸が困難になって、延命について話したとき、辛かったのですが、自然に任せようということにしました。ほぼ老衰に近いものでした。苦労した人生で、心臓は医者もびっくりするほど、強かったですね。あまり、鍛えても、良くないのかなあ。

 辛い看病の日々でしょうが、最後の親孝行ですね。頑張って下さいとしか言いようがありません。
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おつかれさま ()
2006-06-07 09:52:26
お疲れ様です

何事にも熱心なあなたです



お身体を無理されないよう

そして たまには

こころを解放させてください



おつかれさま
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