鳥取市岩倉の高レベル放射線投棄現場を見てきました。
県水大気環境課の説明通り、ブルーシートで飛散防止措置が取られ、2人の監視員が寒い中、警戒に当たっておられました。
本当にご苦労様です。付近には不法投棄禁止を呼びかける看板が何枚もありました。
放射線もそうですが、不法投棄が今回の一番の問題なんだと思いました。現場に行くと見えてくるものがある。現場に行くと毎回、そう思います。
また、この場所から600メートル上流で投棄されていた粉状のものが固まったように詰まっているビニール袋からも、1時間あたり22マイクロシーベルトの放射線が出ていることが確認されました。これも核種分析では天然由来の物で、セシウムなどの原発由来ものものはありませんでした。
不法投棄問題の解決に真剣に取り組まなければいけないと思っています。
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