bikepit saito

自転車屋の日々

河岸段丘の街 沼田

2020-02-19 14:19:00 | お散歩
今日は突然思いついて河岸段丘の街沼田にあの階段を見に行ってみました。



《赤城高原SAからの風景》


その前に、沼田ICを下りたら市内へ向かわずどうでしょうのロケ地へ行ってみます。



"絵はがきの旅" の上発地のしだれ桜とお地蔵さんです。
私は二度目の訪問ですが、次は桜の時期に来たいものです。





市内へ移動し観光無料駐車場に車を置いてお散歩のスタートです。

細い路地で段丘の淵を下って行くと…



なんだこれ!?



車道をくぐる地下道です。
車道側からもアクセスできる面白い造りですね。



出口。



そしてまだまだ続く段丘の下り階段。





沼田駅へ来ました。
街は段丘の上。駅は段丘の下。



駅前のお店で "みそパン" なる物を買ってみました。
コッペパンに甘辛い味噌が塗り込んであります。飯能にもある味噌饅頭の味噌みたいな味ですが、パンに塗っても美味しいですね。





駅から今度は河岸段丘を街へ向かって登っていきます。



そこへ現れた本日のメインイベント、"滝坂の階段" です。





木組みの屋根の造形と迫力が圧巻です。













《キリスト看板は宮城県丸森町で作られています》


階段、凄かったですね。
階段を出ても滝坂の登り坂はしばらく続きます。

《登りきって振り返ったところ》


街中を歩きます。







沼田には修験道の山、"迦葉山" があり、天狗がシンボルになっています。



"えだまメンチ" を食べ歩き。
地元利根実業高等学校が、特産品である枝豆をメンチカツに入れた『えだまメンチ』を“沼田の新名物”として考案開発したそうです。
沼田市は枝豆の産地なんですね。メンチカツも枝豆も大好きな私にはたまらない美味しさでした。



影が長くなってきました。そろそろ帰りましょう。



帰りはナビが "下道でも2時間くらい!" と言ったのでR17号線にのったのですが、途中でナビが "やっぱり3時間くらいかなぁ?" と言い出し…3時間以上かかって帰宅しました…。