bikepit saito

自転車屋の日々

シンギュラー スイフト

2020-02-20 14:42:00 | スイフト日記
シンギュラーのサドルをマイナーメーカーの革サドルに交換してみた。一度テスタッチに付けていたやつだ。
ブルックスを付ければカッコよくなるだろう事は想像つくが、みんなやってるド定番過ぎてちょっと抵抗がある。



んー。正解 ! じゃないけど0点でもないよね ?



河岸段丘の街 沼田

2020-02-19 14:19:00 | お散歩
今日は突然思いついて河岸段丘の街沼田にあの階段を見に行ってみました。



《赤城高原SAからの風景》


その前に、沼田ICを下りたら市内へ向かわずどうでしょうのロケ地へ行ってみます。



"絵はがきの旅" の上発地のしだれ桜とお地蔵さんです。
私は二度目の訪問ですが、次は桜の時期に来たいものです。





市内へ移動し観光無料駐車場に車を置いてお散歩のスタートです。

細い路地で段丘の淵を下って行くと…



なんだこれ!?



車道をくぐる地下道です。
車道側からもアクセスできる面白い造りですね。



出口。



そしてまだまだ続く段丘の下り階段。





沼田駅へ来ました。
街は段丘の上。駅は段丘の下。



駅前のお店で "みそパン" なる物を買ってみました。
コッペパンに甘辛い味噌が塗り込んであります。飯能にもある味噌饅頭の味噌みたいな味ですが、パンに塗っても美味しいですね。





駅から今度は河岸段丘を街へ向かって登っていきます。



そこへ現れた本日のメインイベント、"滝坂の階段" です。





木組みの屋根の造形と迫力が圧巻です。













《キリスト看板は宮城県丸森町で作られています》


階段、凄かったですね。
階段を出ても滝坂の登り坂はしばらく続きます。

《登りきって振り返ったところ》


街中を歩きます。







沼田には修験道の山、"迦葉山" があり、天狗がシンボルになっています。



"えだまメンチ" を食べ歩き。
地元利根実業高等学校が、特産品である枝豆をメンチカツに入れた『えだまメンチ』を“沼田の新名物”として考案開発したそうです。
沼田市は枝豆の産地なんですね。メンチカツも枝豆も大好きな私にはたまらない美味しさでした。



影が長くなってきました。そろそろ帰りましょう。



帰りはナビが "下道でも2時間くらい!" と言ったのでR17号線にのったのですが、途中でナビが "やっぱり3時間くらいかなぁ?" と言い出し…3時間以上かかって帰宅しました…。



あきる野 トリノ

2020-02-15 16:31:00 | 日々のできごと
最近ちょっとハマってるレストラン、あきる野にある "トリノ" 。



通りかかったらその建物のカッコよさに一目ぼれしちゃいました。



店内も落ち着いた雰囲気で店員さんも皆さんしっかりしていて感じも良いです。



ピザが有名みたいですが他のメニューも美味しいです。そして何より落ち着いた雰囲気でサビースも良いのにお値段はそんなに高くない…いや安いと言ってもいいでしょう。



あぁ、また行きたくなっちゃった。


デュラエースEXのWレバー

2020-02-14 15:53:00 | 自転車
旧いクロモリフレームのWレバー台座が "シマノ台座" でした。
これに合わせられるWレバーは同じく旧いシマノくらいしか思いつきません。



幸い旧い "デュラエースEX" のレバー本体は所有していたのですが、ジャンクから探し出したスペーサーの類が足りないように思えて…



直付ではないですが同じデュラエースEXのWレバーをバラして検証してみました。



この左側の2枚のパーツが欠品しているようです。でもよく見ると一番左のスペーサーは直付レバーには不要のようですね。



で、欠品していたスペーサー(本当はプラ製っぽい)を同じ厚みの真鍮スペーサーを加工して作ってみました。
最初はレバー内のピン(これも欠損していたので作りました)を逃げる窪みだけ付けて組み込んで調子も良かったのですが、やはりオリジナルのようにこのスペーサーも自由に回転した方が良さそうだったので新たに窪みの部分まで削り丸いスペーサーにしました。



最後に、D環付きねじがシマノは4.5mmなんですが手元に有ったのはカンパ台座用の5.0mmのもの…。困っていたらいつもお世話になっているマニアなお客様から新品を2本提供して頂けました。持っている方は持っているんですねー。(その節はありがとうございました)

これで完成。かっこいー。