マメシバ一郎フーテンの芝二朗（最終話）そしてみんながいなくなっても僕は僕なのだ

もう最終回はとっくに終わっていますが、いろいろ書きたいことがありまして後回しになってしまいました。＾＾；

サヨウナラ一郎ちゃん、二朗ちゃん。

最後の権藤さんとまちこさん親子の和解、女子高生のぞみちゃんの問題。

二朗ちゃんがお手伝いしたわけではないのですが、皆さん一郎ちゃんと二朗ちゃんと出会ってなにか感じるものがあったのですね。

二朗ちゃんは自分で思ってるほど後ろ向きな人間じゃないのです。

権藤さんの借金も（実はうそ）もブツブツ文句言いながらも約束はきちんと守りました。

ほんとうなら逃げちゃうこともできたのに。

ただ背中を押されないとスタート切れないってことでしょうか。

それがお母様からのミッションであり、どこまでも一緒の一郎ちゃんなのですね。

そしていつもあたたかい目で見てくれる景虎店長さん。

彼がいなかったら二朗ちゃんはスタートできませんでした。

特別凄いことをするわけではありませんが、日々無難に暮らすよりは楽しかったのではなかったでしょうか。

ミッション終了で帰国したお母様も「なにもない暮らしが安心なんてうそ」っておっしゃってます。

一回り大きく？？なった二朗ちゃんに満足？？したのかな？？

いや～、もう次のミッションが始まってるのかもしれませんね。

今回は重男おじさん出番が少なかったのが残念でした。

最後の教訓

誰かの手のひらの中だとしてもそこがあなたの舞台です。
ｂｙ芝重男

来年２月９日の映画楽しみに待っています。

一郎ちゃん、二朗ちゃんとはしばしのお別れです。(^o^)／