金魚cafe

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SWITCHインタビュー達人たち中井貴一×糸井重里

2015-02-28 00:30:02 | 佐々木蔵之介さん
日本アカデミー賞も終わり蔵之介さん最優秀主演男優賞にはなりませんでしたが、私の中では最優秀です。\(^o^)/

なかなかタキシード姿なんて見れないのでそれだけでもよかった。(*´▽`*)

私は観ていてEテレののSWITCHインタビュー達人たちの中井貴一さんと糸井さんの回を思いだしました。

ちょっとゆる~い話からいろいろ語ることがありまして面白かったのですが、やはり映画についてそれも時代劇について熱く語っていた中井貴一さんの言葉がすごく印象に残っています。

今時代劇が衰退していく興行成績を考えると当たるかといえば当たらないのでやめたほうがいいのかもしれない、しかし、ここでやめてしまうと今まで受け継がれるきたものが消えてしまう、今は人気がなくてもまた盛り返すかもしれない、そんなとき受け継がれたものが途切れてしまったあと再構築するというのは無理なこと、だからダメな時ほど続けるのだと今じゃなくて後々につなげて行くためにと。

ノミネートに時代劇が3作も入っていたのはそういう皆さんのつなげていこうという気持ちがあったからなのでしょうか。

超高速参勤交代は最優秀脚本賞を受賞されたのでやっぱり素晴らしい映画だったんですね。

そして中井貴一さんがお父様(。佐田啓二さん)が最優秀主演男優賞を取られた時のコメントで「次は最優秀助演男優賞を獲りたいです。」とおっしゃったそうです。
お家に帰って奥様が「皆主演男優賞を獲りたいと言ってるのに何を言ってるのよ。」と言うのに対して「主演男優賞は周りが獲らせてくれる賞で助演男優賞というのは自分が動いて初めて獲れる賞なのだ。」とおっしゃったそうです。

真ん中に立つ主役は大勢の人に支えられている、だから主軸でない人たちが大事なのだと。

その言葉を思いだして改めて主演、助演でノミネートされたみなさまを観ますとなるほど~と思ってしまいました。

土橋センセーが受賞されたのを我がことのように喜んでいる蔵之介さん、きっといつか獲れるかも。

賞も大事ですが超高速参勤交代は走りたくなる元気が出る映画です。^^




差し入れ

2015-02-27 00:07:07 | 食べ物
友人と買い物に出かけた時にデパ地下で見つけたどら焼きの皮をラスクにしたお菓子。



どこかで見たことがあるなあと。

そうだ~。

蔵之介さんが「ハンチョウ」のドラマをやっているときに差し入れです~と公式さんで写真に載せていたお菓子でした。



ラッピングも可愛らしくてこの子が持てるサイズなのでお茶うけにはちょうどいいぐらいです。

食感はラスク、食べると香ばしくて卵のせんべいみたいな昔懐かしい飽きのこない甘さで日本茶でいただくとほっこりした気持ちになります。

ドラマ「ハンチョウ」を観ているときはいつも公式さんを見にいってました。

撮影の様子なども写真をアップしてくださってたのでそれを見るのが楽しみでした。

そして出演者のみなさんが結構差し入れをされていましてナマモノはダメだろうし、他の人とかぶっちゃいけないだろうし、ちょっと珍しいものでみなさんが喜びそうなものをチョイスしなくちゃいけなさそうで難しそうですね。^^;

蔵之介さんの差し入れのセンスがいいなあと思って見ていました。

おもてなし上手な一面を見せていただけました。^^

少年時代

2015-02-22 22:02:43 | 日記
狂言を見た後移動しまして、佐々木酒造さんで日本酒と酒粕を買いました。

トークショーでスクリーンに映っていた少年時代遊んだ公園って近いんだろうなと全く地図で調べたりもしなかったのですが、子供が歩いて行ける距離なので、すぐ近くだろうと見当をつけて歩いてみました。


ありました~~。


シーソー。^^


すべり台。^^


ブランコ。^^

47歳のオトナが少年に戻って遊んでいたところです。


こちらLIFE~夢のカタチ~で紹介されたケーキ屋さん。

荷物が多かったのでケーキは買わずに焼き菓子だけ買いました。
次はケーキ買いたいです。




茂山狂言会千五郎古希祝賀春

2015-02-22 21:12:05 | 狂言
先週京都に行ったばかりですが、金剛能楽堂に狂言を観に行ってきました。

この日は暖かく快晴。

あ~~先週こんなお天気であればよかったのですが~まあ雨男さんがいたので仕方ないですね。

茂山一門の十三代目当主の千五郎さんの古希のお祝いの会ということでお豆腐の皆様総出の豪華な会でした。

開場は黒紋付きの皆様がお出迎えでお~~~っとなり。

さっそく席に。

実はチケット先行発売を電話で受け付けされていたのですが、なかなかつながらず発売開始30分でS席は完売、(T_T)A席になったのですが、これがよく見える席でしてラッキーでした。

狂言というのは古典芸能ですのでセリフなども昔の言葉遣いですが、それはなんとなく聞いていれば意味がわかってきますし、互いの間が絶妙なので楽しいです。

それに舞台セットもなしで2人、ないし3人でいきなり始まるという非常にシンプルなもので昔から決まった型にしたがって進んでいきます。

その型を崩さなければアドリブもOKと柔軟なところもありなので楽しいのです。

会話だけのやり取りや地謡と舞があるものバラエティに富んでいます。

まず福部の神という古希の祝いにふさわしいめでたく謡い舞うもの。

伯母ヶ酒という酒屋を営む伯母からただ酒を飲もうとして鬼の面をかぶり脅かしてお酒を頂きますが調子に乗って酔っ払いばれてしまうというコミカルなもの。

そして小舞、茂山家の六歳の鳳仁クンと慶和クンが舞います。

可愛らしくてオトナよりどうしても拍手が大きくなりますね。^^

惣八という元僧侶の料理人ともと料理人の僧侶が大名に抱えられてのコミカルなやり取り。
宗彦さん、逸平さん兄弟で息もぴったりです。
これはTVでお正月お父様の七五三さんと千五郎さん兄弟がされていましてまた一味違います。
ちょっとアクシデントもありでそれさえも笑いに変えてしまう、こういう柔軟なところがすごいなあと。

案外現代劇のほうがキッチリ台本どおりに進んでアドリブなんてよほどでないと入れないですね。

最後が四十一年ぶりに演じられる鶏猫。

ある大名の可愛がっていた猫がいなくなり、探せと言っているところに子供が猫はある男が打ち殺してしまったと伝えます。
それがなんとその子の父、なぜ自分の父を密告するようなことをするのか?
なぜ猫を殺してしまったのか?
これは人情話になっていまして、さっきまでの演目ががコミカルな吉本新喜劇ならばこれは人情ものを得意とする松竹新喜劇のようなそんな感じがいたしました。

そうなのだ~と思うと狂言って身近に感じるようになります。^^




僕たちのとっておきの京都ウエスティン都ホテル京都(追記) 

2015-02-19 22:49:10 | 佐々木蔵之介さん
これはトークショーとは関係ないのですが。
トークショーに行くまで北野天満宮にお参りに行ってきました。

この日は京都マラソンの日でした。
ちなみに天気予報は何度も確認しましたが曇り晴れでした。

私の地元から出発したときはお天道様が出ていたのに、京都に近づくにつれて暗くなって行くのでした。
嫌な予感が。

私が北野天満宮に行くときは地下鉄で烏丸丸太町で下車してそこからバスに乗ります。
途中佐々木酒造さんのところを通過していきます。^^


コースを確認していったので北野天満宮は大丈夫だろうと思っていました。

何と!!!丸太町が交通規制でバスが走っていない!!
しかも雨が降ってる~~!!!誰だ~~??雨男は~~~??(決まってますが)

慌てて別の路線バスにのって一つ手前のバス停で下車して歩きました。

傘を持ってきてないのでコンビニを見つけて傘を買い北野天満宮目指して歩きました。
7~8分歩いて到着しました。


雨でも人がいっぱいでした。


梅は3分咲きぐらいです。

梅の季節だけ茶店が出店しています。

上品な甘さのこしあんの入ったもっちりしたお餅をいただきました。


茶店の暖は火鉢でした。
こうやって使っているのを初めて見ました。

丁度お昼だったので、お豆腐屋さんのカフェがありましたのでランチのあんかけ湯葉丼を頂きました。

夜にディナーを頂くので優しいお味の湯葉丼にして良かったです。
どんぶりに隠れて見えませんが2種類のゴマ豆腐と冷奴です。
椀物は豆乳のスーブでした。
豆乳が甘くておいしかったです。

お昼をのんびりいただいて良い時間になったのでウエスティン都ホテル京都に向かいました。

京都でトークショーがあるときはちょっと早めに自宅を出て京都を散策する楽しみがあります。^^
雨でも京都はステキでした。