昨日の椿三十郎に追加です。
蔵之介さんが新聞に書かれたコラムでは、椿三十郎の撮影のときはノロウイルスになって撮影が大変だったそうです。(ノロウイルスは、嘔吐、お腹がゆるくなるなどの症状がでます。)
やつれていたと言われれば、やつれていました。
でもあいかわらずお肌つやつやで綺麗でした。
最近のお顔の方がちょっとお疲れ気味かな?
城代家老が藤田まことさん、どうしても中村主水か秋山小兵衛にしか見えず、奥方の玉緒さんと並ぶと必殺を思いだしました。
藤田まことさんがお亡くなりになっていらっしゃらなければ、必殺は連ドラで続いていたかもしれません。
本日読んだ本
ナニワ・モンスター 海堂尊 新潮社
丁度大阪の市長選、知事選が終わったばかりで、なにかリアルな感じがしました。
架空の都市浪速府の知事のモデルは、元大阪府知事、現大阪府市長の方ではないですか。
舞台は2009年の架空の都市浪速府浪速市の天目区、(天王寺区と思われます。)の診療所で新型インフルエンザが発生します。
偶然見つかったようになっておりますが、そのまえにいろいろな布石がされていて、浪速市で最初に国内で発生したように仕組まれたのです。
浪速市は隔離され、都市の機能が動かなくなり、日本から孤立状態になります。
それを仕組んだのが、厚生労働省というからえ~って話です。
厚生労働省ってインフルエンザが入って来たら食い止める立場なのになぜそんなことをするかというと、霞が関のいろいろな利権が絡んで、あおっていたのです。
そうはさせじと立ち上がったのが、浪速府の知事村雨弘毅。
彼のやろうとしているのは、現市長と似てるかな。
東京に集中している権限を地方に分散させること、役所の不正をなくすことなどなど。
そのブレインに引っ張ってきたのが、イノセントゲリラの祝祭、アリアドネの弾丸に出てきた彦根。
アリアドネの弾丸と同時進行で浪速府でも動いています。
東城大のお医者さんたちって患者診るより、霞が関と喧嘩してるのに忙しいみたいです。
もう一人ブレインというか協力者として引っ張ったのが、浪速地検特捜部副部長カマイタチこと鎌形雅史、後になってなぜ、先に彦根と鎌形顔合わせしなかったのと首をひねる展開になります。
バチスタの白鳥さんもチラッと出てきます。
これだけの人材そろったらうまく事は運ぶと思いきやうまくいかないのが、強力な敵斑鳩警視正、この人もアリアドネと同時進行で暗躍していたんですね。
専門用語が多いのと官僚の仕組みの複雑さで読みにくいなと思ったのですが、深く理解しようと思うと進まなかったですが、広く浅くでいいやと思って読むと読みやすかったです。
前にインフルエンザでマスクがないなんてことになるほど日本全国大騒ぎになったことがありました。
これを読んだら、もしかしてそのときインフルエンザに皆の目がそっちに集まっているときになにか隠したのかなと疑いたくなりました。
それくらいリアルに描かれています。
蔵之介さんが新聞に書かれたコラムでは、椿三十郎の撮影のときはノロウイルスになって撮影が大変だったそうです。(ノロウイルスは、嘔吐、お腹がゆるくなるなどの症状がでます。)
やつれていたと言われれば、やつれていました。
でもあいかわらずお肌つやつやで綺麗でした。
最近のお顔の方がちょっとお疲れ気味かな?
城代家老が藤田まことさん、どうしても中村主水か秋山小兵衛にしか見えず、奥方の玉緒さんと並ぶと必殺を思いだしました。
藤田まことさんがお亡くなりになっていらっしゃらなければ、必殺は連ドラで続いていたかもしれません。
本日読んだ本
ナニワ・モンスター 海堂尊 新潮社
丁度大阪の市長選、知事選が終わったばかりで、なにかリアルな感じがしました。
架空の都市浪速府の知事のモデルは、元大阪府知事、現大阪府市長の方ではないですか。
舞台は2009年の架空の都市浪速府浪速市の天目区、(天王寺区と思われます。)の診療所で新型インフルエンザが発生します。
偶然見つかったようになっておりますが、そのまえにいろいろな布石がされていて、浪速市で最初に国内で発生したように仕組まれたのです。
浪速市は隔離され、都市の機能が動かなくなり、日本から孤立状態になります。
それを仕組んだのが、厚生労働省というからえ~って話です。
厚生労働省ってインフルエンザが入って来たら食い止める立場なのになぜそんなことをするかというと、霞が関のいろいろな利権が絡んで、あおっていたのです。
そうはさせじと立ち上がったのが、浪速府の知事村雨弘毅。
彼のやろうとしているのは、現市長と似てるかな。
東京に集中している権限を地方に分散させること、役所の不正をなくすことなどなど。
そのブレインに引っ張ってきたのが、イノセントゲリラの祝祭、アリアドネの弾丸に出てきた彦根。
アリアドネの弾丸と同時進行で浪速府でも動いています。
東城大のお医者さんたちって患者診るより、霞が関と喧嘩してるのに忙しいみたいです。
もう一人ブレインというか協力者として引っ張ったのが、浪速地検特捜部副部長カマイタチこと鎌形雅史、後になってなぜ、先に彦根と鎌形顔合わせしなかったのと首をひねる展開になります。
バチスタの白鳥さんもチラッと出てきます。
これだけの人材そろったらうまく事は運ぶと思いきやうまくいかないのが、強力な敵斑鳩警視正、この人もアリアドネと同時進行で暗躍していたんですね。
専門用語が多いのと官僚の仕組みの複雑さで読みにくいなと思ったのですが、深く理解しようと思うと進まなかったですが、広く浅くでいいやと思って読むと読みやすかったです。
前にインフルエンザでマスクがないなんてことになるほど日本全国大騒ぎになったことがありました。
これを読んだら、もしかしてそのときインフルエンザに皆の目がそっちに集まっているときになにか隠したのかなと疑いたくなりました。
それくらいリアルに描かれています。