「小さいおうち」に続き山田洋次監督の作品を観ました。
東京郊外の静かな住宅街に住む平田家、家族構成は会社をリタイアして自分の時間を有意義に過ごしている周造と富子夫妻、その長男夫婦幸之助、史子と息子が2人、結婚して別に暮らしている税理士をしている長女成子、泰蔵夫妻、次男でピアノの調律師をしている庄太、忘れていけない犬のトト。
三世代同居で健康に問題もなく、悠々自適と周りから見れば幸せそうに見えます。
もめるといっても、脱いだ靴下が裏返したままだとか朝食の納豆が大粒だ小粒だでもめるぐらいなもの。
でもそれも積もり積もると熟年離婚だ~と家族がとんでもないことにというホームコメディでした。
客席はこの主人公たちと同年代の方々が多く、映画を観ながらツボにはまるところがあるのかクスクスと笑いが起こっていました。
あ~~~っあるあるこんなことリアルだけれどドロドロしない品の良い感じになっておりまして何年後かに観てもきっと色あせない映画だと思います。
ちょっと気になったのが映画のなかでやたらとご自身が監督された「男はつらいよ」、「東京家族」がバンバン出てくるんですが~そういう映画の作り方なさらなかったような気がしたのですが~。
ドラマに映画に大忙しの西村雅彦さん、平田家の長男役を好演されていました。
ピアノの調律師の庄太役の妻夫木聡さんに演奏シーンはご本人が演奏されているそうです。
短時間でマスターするってやっぱりスゴイですね。
一番の役者は家族のことをよ~~~く観察している犬のトトかもしれません。
東京郊外の静かな住宅街に住む平田家、家族構成は会社をリタイアして自分の時間を有意義に過ごしている周造と富子夫妻、その長男夫婦幸之助、史子と息子が2人、結婚して別に暮らしている税理士をしている長女成子、泰蔵夫妻、次男でピアノの調律師をしている庄太、忘れていけない犬のトト。
三世代同居で健康に問題もなく、悠々自適と周りから見れば幸せそうに見えます。
もめるといっても、脱いだ靴下が裏返したままだとか朝食の納豆が大粒だ小粒だでもめるぐらいなもの。
でもそれも積もり積もると熟年離婚だ~と家族がとんでもないことにというホームコメディでした。
客席はこの主人公たちと同年代の方々が多く、映画を観ながらツボにはまるところがあるのかクスクスと笑いが起こっていました。
あ~~~っあるあるこんなことリアルだけれどドロドロしない品の良い感じになっておりまして何年後かに観てもきっと色あせない映画だと思います。
ちょっと気になったのが映画のなかでやたらとご自身が監督された「男はつらいよ」、「東京家族」がバンバン出てくるんですが~そういう映画の作り方なさらなかったような気がしたのですが~。
ドラマに映画に大忙しの西村雅彦さん、平田家の長男役を好演されていました。
ピアノの調律師の庄太役の妻夫木聡さんに演奏シーンはご本人が演奏されているそうです。
短時間でマスターするってやっぱりスゴイですね。
一番の役者は家族のことをよ~~~く観察している犬のトトかもしれません。