もう9月になってしまいました。
先週のLIFE~夢のカタチ~の予告で蔵之介さん自らレポートされるのでそれを楽しみに頑張って行きます。
超高速参勤交代、超高速参勤交代リターンズと土橋センセーの作品を観たならばこれも観に行かねばと行ってまいりました。
ランティエで連載されていて楽しく読ませていただいておりました。
連載は残念ながら書籍にするために加筆されてということで途中で終了したのでラストがわからず観に行きました。
ずっと続いてきた時代劇の良さを大事に作っていることと今活躍されている若手?の俳優の方たちがイキイキと動かれていたなあと思いました。
大名のお引っ越しの代金は2万両!今の感覚では会社を移転し勤めている家族も一緒にという感じでしょうか。
こういうとき会社のえら~い方々は汗もかかず言うだけ。
理不尽だと下に行くほど不平不満はでてくるしで
1番大変なのが中間管理職。
そうだよね~。と頷いてしまいます。
姫路藩の書庫番という人とかかわりなく好きな本に囲まれての~んびり過ごしていた片桐春之介、いきなり引っ越し奉行に任命されえ~~~!!といいながらも仲間に助けられながら引っ越しの準備を粛々と行います。
無事に姫路藩の皆様を引っ越しさせられるのか?
土橋作品の超参勤交代の湯長谷藩に比べてお金もってるじゃないですか~~。と突っ込み入れたくなりましたが所帯が大きいと大きいなりに大変だなぁと。
内藤さまが先頭に立って走り回っていた湯長谷藩
、あれぐらいの規模が全体把握できて何でもやり易いのかなと思いました。
全体がコメディになっていて最初は楽しいシーンでしたが藩の内情の厳しさから笑ってばかりはいられないところもありました。
星野源さん、高橋一生さん、濱田岳さんベタベタしないカラッとした関係が素敵でした。
楽ばかりすることを考えず額に汗して働いた分が報われるのが良いなと思いました。