金魚cafe

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ぼちぼちのんびりと綴っております。

南禅寺行って来ました

2015-04-29 17:57:48 | 日記

蹴上のウェスティン京都都ホテルで京都の酒造さんが「地酒フェスタ」を開催されたので、始まる前に南禅寺に行って来ました。

よく京都が舞台になるサスペンスで出てくるところだなあと。
緑が綺麗な道を歩くと気持ちがいいです。
この道は桜が満開なときに見てみたかったです。
桜は残念ながら終わりましたがツツジが綺麗でした。

魔女の秘密展 白猫バージョン2

2015-04-28 09:30:05 | 日記

外観はいつ見ても巻き貝のような建物。
なかも螺旋階段のようにぐるぐる回って観るようになっています。


ナビを借りますと帽子が付いてきて帽子は持って帰れます。
記念にと帽子付きナビにしました。


隣接のカフェは海が見えます。


帽子ハロウィーンまで出番はなさそうです。😊

魔女の秘密展 白猫バージョン

2015-04-28 08:39:06 | 日記
天保山に魔女の秘密展を観に行ってきました。
前回は黒猫バージョンだったので今回は白猫バージョンです。

こちらはナビが優しいというかその時代の人たちには悲惨なことが多かった黒猫バージョンよりはソフトです。

多くの人たちは疫病や天災などをなぜ自分たちに不幸が降りかかるのか?
誰かののせいにしないと受け入れられなかったのかなあと思います。
それが魔女と言われた人たちだった。
自分たちとちょっと違う人たち、今ならそれは個性と呼ばれるでしょう。

現代でも似てることがあるので人間というのは中世から変わってないのかもしれませんね。


白猫、黒猫どちらも蔵之介さんの声は素敵です。😊

骨盤矯正

2015-04-26 17:45:15 | 雑貨

PCの前に座る時間が長いと体のあちこちがギシギシいうような感じがするようになりました。

いつまでも若くはないのでやっぱり気をつけてなくちゃと。

姿勢をサポートするクッションというのを買ってきました。

座ってみると体が楽になった気がいたします。😊

この子たちも座り心地が良いと満足そうです。

その日まで &名もなき花の 紅雲町珈琲こよみ

2015-04-26 00:05:53 | 読んだ本
吉永南央著 文藝春秋

「萩を揺らす雨」に続く紅雲町シリーズを一気に2冊読みました。

N○Kでドラマ化され富司純子さんがお草さんをなさるとか。

原作を読んでいると富司さんだと若いお草さんだなあと思っておりましたらお年はちょっと原作のお草さんのほうが上のようです。

私のお草さんのイメージは、自分ではそんなこと思っていないかもしれませんが、モテたのではないでしょうか。

ストーリーの中である人が、お草さんを「仕事をすぐ覚えてセンスもいい。」そんなふうに言われていました。

だから事情があって子供を置いて婚家を去って紅雲町に戻ってきてから再婚話もあったそうなのです。

お草さんの和食器と珈琲豆を販売する「小蔵屋」が繁盛しているのはお草さんがセンスよく和食器をディスプレイしているからで、なるほど~と思います。

「その日まで」ではそんな「小蔵屋」のライバル店が現れて「小蔵屋」に対して嫌がらせみたいなこともあります。

これは東京まで新幹線で1時間とちょっとの距離の紅雲町は何店舗も競争できる規模ではないのでそういう手段に出るのかもしれません。

そこにお草さんの再婚話の相手も出てきてどこでつながっているのかとお草さん独自に動きます。

ライバル店が気になるけれどもお草さんは「小蔵屋」で珈琲を淹れてといつも通り仕事をしています。

ぶれないというのが大事なのだなあと。

「その日まで」の次の作品「名もなき花の」ではいろいろ小さな問題はあっても「小蔵屋」は順調に営業しているようです。

今度はお草さんの幼馴染で一番の理解者である由紀乃さんの親戚の考古学の先生の論文の盗作疑惑をかけられて心配している由紀乃さんのためにお草さんが動きます。

紅雲町ではお草さんは周りからすごく頼りにされている人のようです。

他の人には言えないことをお草さんに打ち明けたくなる。

それはきっとお草さんの淹れてくれる珈琲がそんな気持ちにさせるのかもしれません。