マメシバ一郎フーテンの芝二朗（１０）やりがいは無くてもあることにしておくのがセオリーなのだ

先週一郎ちゃんが勝手にネットオークションにだされてそれを見て５０万円で購入したという女性がペットショップに駆け込んできたところで終わりでした。

まちこさんが説明してくれたおかげで納得してもらえたのですが、だまし取られたお金は戻ってきません。

女性も自分のためでなく重い病の母のため一郎ちゃんと買おうとしたのです。

自分も被害者の二朗ちゃん、犯人をさがすと宣言。

仕事もせず犯人捜しといってもPCの前から動かないだけなのですが。

一郎ちゃんを置いて出かけられないと常に一郎ちゃんを連れて歩く二朗ちゃん。

いつも公園んで出会うジャックラッセルテリアをつれた仁政さんからなぜが元のニート生活に戻れと誘われます。

今までの二朗ちゃんならそこでズルズルと行ってしまうのですが、一郎ちゃんとの信頼関係を取り戻した二朗ちゃんはＮＯと断ります。

働いて得たお金のありがたさを知ったからと仁政さんを観ていると、昔の自分を見ているみたいでいやになったのですね。


そしてまた一郎ちゃんの動画をアップしますが、今まで自分のためというかこっそり見ている店長とまちこさんにど見せるためだったのに初めて他人のために動画をアップしました。

二朗ちゃん進歩した！！

「引きこもっていて暇だったから」なんてちょっと悪ぶって照れ隠し。

仕事ぶりには問題ありですが、自分の力で一郎ちゃんと暮らす覚悟ができたみたいです。

偶然から偽のネットオークションの犯人を見つけ後を付けていく二朗ちゃん。

そこは意外な場所で意外だった犯人。

来週急展開しそうです。

重男おじさんの教訓

人生がくだるかくだらないかは自分の物差しではかるべきである