先週兵庫県立芸術文化センターに大竹しのぶさん主演の「フェードル」を観に行ってきました。
一度は舞台を観てみたいと思っていた大竹しのぶさん。
すごいです。
ギリシャを舞台とした悲劇でギリシャ神話の神々が出てきたりと不思議な感じの世界でした。
アテネの王テゼの妃フェードルは王である夫テゼが遠征に出かけそのまま消息がわからなくなり不安な毎日を過ごしていましたが、王が別の女性に産ませた義理の息子イッポリットに恋をしてしまいます。
もし、このまま王が戻らなければ自分の息子とイッポりットとの後継者争いになることになるのにその義理の息子に恋をしてしまい二重に苦しみます。
思い切ってイッポリットに自分の思いを打ち明けますが義理の母であるし、イッポリットには敵国の王女であるアリシーという恋人がいるため拒絶します。
そんなところに消息不明だった王が帰還します。
イッポリットを愛してしまったことを王に知られてはと恐れるフェードルは。
フェードルを演じる大竹しのぶさんがすごかったのです。
その乳母役のキムラ緑子さんもえ~っ緑子さん?ってわからないぐらいの乳母役でした。
この乳母のエノ―ヌが重要な役で悲劇を作るきっかけを作ってしまいます
この2人を両方観れるなんてすごく得をした気持ちになりました。
初めて生で観た大竹しのぶさん、舞台ですごく大きく見えました。
身体が大きいというのではなく、存在感がすごいのです。
あるときは大国の妃として貫録充分、そしてあるときは恋にこがれて周りが見えなくなってしまう一人の女性として、また嫉妬に狂い鬼になりとそして徐々に崩壊していく。
相手役のイッポリットの平岳大さんもテレビより舞台の人だなあと思います。
平岳大さんがが180センチもある方なのに大竹しのぶ全然負けてなかったです。
正義感あふれる王子イッポリットではとてもじゃないけれどフェードルには太刀打ちできないそんなすごさがありました。
ほぼフェードルの一人舞台のような場面がありまして大竹しのぶさんの熱演に客席集中です。
演出もえっ?という意外性がありこういう演出もあるんだなあと。
イッポリットの養育係がショーシャンクに出演されていた谷田歩さんでまた違う役柄が観れて良かったです。
カーテンコールは総立ちの拍手の嵐で大きく客席に手を振る大竹しのぶさん、ご挨拶もユーモアたっぷりでした。
次回また大竹しのぶさんを舞台で観れるならば今度はコメディなストーリーがいいなあと。
一度は舞台を観てみたいと思っていた大竹しのぶさん。
すごいです。
ギリシャを舞台とした悲劇でギリシャ神話の神々が出てきたりと不思議な感じの世界でした。
アテネの王テゼの妃フェードルは王である夫テゼが遠征に出かけそのまま消息がわからなくなり不安な毎日を過ごしていましたが、王が別の女性に産ませた義理の息子イッポリットに恋をしてしまいます。
もし、このまま王が戻らなければ自分の息子とイッポりットとの後継者争いになることになるのにその義理の息子に恋をしてしまい二重に苦しみます。
思い切ってイッポリットに自分の思いを打ち明けますが義理の母であるし、イッポリットには敵国の王女であるアリシーという恋人がいるため拒絶します。
そんなところに消息不明だった王が帰還します。
イッポリットを愛してしまったことを王に知られてはと恐れるフェードルは。
フェードルを演じる大竹しのぶさんがすごかったのです。
その乳母役のキムラ緑子さんもえ~っ緑子さん?ってわからないぐらいの乳母役でした。
この乳母のエノ―ヌが重要な役で悲劇を作るきっかけを作ってしまいます
この2人を両方観れるなんてすごく得をした気持ちになりました。
初めて生で観た大竹しのぶさん、舞台ですごく大きく見えました。
身体が大きいというのではなく、存在感がすごいのです。
あるときは大国の妃として貫録充分、そしてあるときは恋にこがれて周りが見えなくなってしまう一人の女性として、また嫉妬に狂い鬼になりとそして徐々に崩壊していく。
相手役のイッポリットの平岳大さんもテレビより舞台の人だなあと思います。
平岳大さんがが180センチもある方なのに大竹しのぶ全然負けてなかったです。
正義感あふれる王子イッポリットではとてもじゃないけれどフェードルには太刀打ちできないそんなすごさがありました。
ほぼフェードルの一人舞台のような場面がありまして大竹しのぶさんの熱演に客席集中です。
演出もえっ?という意外性がありこういう演出もあるんだなあと。
イッポリットの養育係がショーシャンクに出演されていた谷田歩さんでまた違う役柄が観れて良かったです。
カーテンコールは総立ちの拍手の嵐で大きく客席に手を振る大竹しのぶさん、ご挨拶もユーモアたっぷりでした。
次回また大竹しのぶさんを舞台で観れるならば今度はコメディなストーリーがいいなあと。
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