金魚cafe

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猫侍season2(2)

2015-04-16 10:28:30 | ドラマ
前回他の猫ちゃんたちのお世話をしていたため余計な出費がかさんで金欠状態になり、自給自足で庭で野菜を育てようとしたり職探しに奔走する久太郎。

そんな中でも玉さまはマイペース。

おなかが空けば、もっとちょうだい、遊んでほしいときは遊んでよ~と催促します。

猫見屋さんから口入屋さん(今で言う人材派遣会社みたいなものでしょうか)を紹介され職探しをと尋ねますが、その強面の顔を活かした用心棒はいかが?などと言われてしまいます。

本当は剣術指南でどこかのお家に召し抱えてもらえればと思っているのですが平和なお江戸では剣術はそんなに必要ではありません。

飛んでるハエをスパッと切ってしまう腕を見込まれ子供に剣術を教えてほしいと声をかけられても子供が顔が怖いと泣きだされて話はなかったことに。

剣術は天下無敵でも口下手で不器用な世渡り下手なのでいろんな面から誤解されてしまいますが、玉さまがこれだけ安心しきっているのを見たら悪い人ではないとわかるんですがね~。

久太郎がお江戸を離れている間に新しい商売が繁盛していました。

それが「整形屋」というもの。

お店の看板に「さらば、冴えない私、人生は変えられる」

江戸時代に整形ってありえな~い、はずなのですが、まあそれはゆる~~い痛快娯楽時代劇ですしそれはアリかなあと。

整形ではないですが、鬼平犯科帳で妖盗葵小僧という話がありまして、将軍様のご落胤でイケメンで凶悪な葵小僧と呼ばれる盗賊は実は役者崩れのイケメンではないのに役者で鍛えた特殊メークを使ってイケメンになって商家に盗みに入るのです。

だから整形とまではいかなくてもお江戸で特殊メークはアリかもしれません。

この強面の顔で損をしてるんじゃないかと思った久太郎、玉さまにしてみれば猫ちゃんたちはずっとそのままで何にも困らないのでなぜ悩むのか?人間というのは不思議だなと思っているのかもしれませんね。

私自身もそりゃ変えられるものならば~と思うパーツはいっぱいあります。

変わったらどうなるのだろう?

周りが変わってしまうと見た目で判断されてたのかとちょっとショックかもしれません。

鬼面と 言われ続けて 四十七 嬉し恥ずかし 束の間の夢

久太郎も変身しちゃいましたが確かに鬼面ではありません。^^

昨日見た松本清張時代劇とはまた違う面白さです。



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