ティム・バートンの世界

グランドフロント大阪のナレッジキャピタルで開催されているティム・バートンの世界。



私は「ナイトメア・ビフォア・メリークリスマス」を初めて観て不気味なんだけど可愛らしいというキャラクターたちが好きになりました。

好きなのはジャック・スケルトンですが。

アニメーションだけでなく、シザーハンズやチャーリーとチョコレート工場などもティム・バートンさんが制作されたのは後になって知りました。


まず入口に展示しているのが紙ナプキンに描かれているイラスト。

フリーハンドでサラサラッと描かれた絵は何十枚もあって知っているキャラクターを見つける楽しみがあります。

油絵で描かれたものもあり色が独特な感じで淡い色じゃなくはっきりとした色を多く使っていました。

影響を受けた人や物を展示するコーナーになぜかガメラが。

ティム・バートンさんはゴジラが好きだそうでその影響でガメラの絵があったのかもしれません。

絵以外にも映像コーナーもありましてそこはすごい人気で人が多くてなかなか観れませんでした。

その中で一度だけアメリカで放映された「ヘンゼルとグレーテル」が結構強烈なインパクトがありました。

出演してるヘンゼルとグレーテルの兄妹、両親（母親は継母）魔法使いの皆さんが日系人の方たちだろうなあと思われる方たちでした。

フイルムはお菓子の家は可愛らしいのだけれどどこか不気味でこれが子供向けに放送されていいのかなあという感じで一度しか放映されていないというのがなんとなくわかるような。

でもずっと見続けていると可愛らしく見えてくるんですよね～。

不思議な魅力があります。



ジャックの缶バッジとポストカード買ってきました。

４月１９日までグランドフロント大阪北館ナレッジキャピタルイベントラボにてやっています。