ダンディなお財布を手に入れる前の段田課長のお財布中学生ですか~とか部下に散々言われたお財布の中に入れていたカメのお守り。
あら私の財布にも同じものが~。
ちなみに私のはカメさんと一緒に大黒様、醍醐の朗読劇でいただいてきた招き猫のお守りも入ってます。
喧嘩しちゃいますでしょうか。(^▽^;)
課長わざわざお参りに来られたのかしら~とこういう細かいとこまでこだわるドラマ作りいいですね~。
いつものようにダンディな財布を~とマダムⅯのお店へ。
今日は可愛いバイヤーさんが。
美鈴さんは温泉に行ったのでと代わりにバイヤーの美麗ちゃん。
美幸さんは前から財布をと思っていたのですが、自分がダンディなアイテムをオススメするのはお客様がそのアイテムを欲しいという意思のないものをオススメするのはポリシーに反するとずっと黙っていたそうです。
私もまず財布でしょ~と思っていたのですが、本人が気づくまでというのが心憎いです。
私がダンディになることはないでしょうけれど本人が必要とする意思のないものを持っても本人の身につかない、これはなるほど~と段田課長じゃないけれどメモしておきたいです。
財布にはコンパクトでポケットに収まる二つ折りのお財布、上着の内ポケットに入れてもかさばらない長財布、長財布はお金を取り出す時にスマートに見えるという利点も。
長財布が持つとお金が貯まるといいだしたのはお札を折ってしまうとお札が痛がって逃げてしまうからとか、これは現桂文枝師匠がおっしゃたからとか。
ダンディなお財布といえばやっぱりイギリス、エイジング(経年変化、使えば使うほど味が出てくる。)ブライドルレザー(皮に蜜蝋をしみこませて耐久性抜群の加工)王室御用達であったり、映画のディレクターでマレーネ・ディートリッヒとも組んで仕事したことがあり財布のメーカーに転向したとかスゴイですね~。
フランスも高級腕時計の革バンドを作っているメーカーが財布を作ったり、デザイナーが大の親日家でブランド名を卓越、開拓者という意味でつけた今一押しのモダンでハイセンスなメーカー。
日本も負けていません、コードバン(馬のお尻の皮)を使ったハンドメイドで縫い目も美しいものだったりで今回も段田課長迷いそうですね。
ここで皮財布を見るときの重要なポイントが2つ、一つは皮の切り口(コバ)の処理がきちんとされているか?
断面は傷みやすいためこれは重要です。
二つ目は財布の折りたたんだ中央を山にして立ててみて、中央の山が盛り上がり、札入れの隙間が均等であることだそうです。
段田課長はダンディなお財布をゲットして南ちゃんとお食事に行かなくちゃいけないわけでどれを選べばダンディですねと言われるかとイメージを浮かべて選びます。
お食事しただけで天にも昇るような気持ちになってなにもしゃべったか覚えていない、そんな純情なところも南ちゃんには好感を持ってもらえたんじゃないでしょうか。
そして南ちゃんピ~ンチ!!
正体見たりでえっ?あの人じゃなかったの?
だから南ちゃんの個人情報も手に入れられた訳ですか~。
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