「武士の家計簿」、「天地明察」を観に行って以来江戸時代って面白いなあと興味を持ちました。
もともと時代劇好きで、歴史は戦国時代より幕末好きなものですから、江戸時代って世界中で特異な時代だったということに興味を持ちました。
まず、戦争が無かった。
260年もそりゃもめごとはあったでしょうけど、国をひっくり返すようなものは起こらなかった。
よほどシステムがしっかりしてたんですね。
昨日TBSのラジオで「夢☆夢Engine!」というのを聴いていて国立博物館勤務して科学技術史を研究なさってる鈴木一義さんという方が出ていらして江戸時代の技術水準について話されました。
この前BSで蔵之介さんがナレーションなさった伊能忠敬が正確な日本地図を製作したことや、火うち石からライターを生み出したこと、鉄砲作っていた職人さんが戦が無いのでランプをつくったことなど非常に優れた方たちがいらっしゃいました。
一番すごいなあと思ったのがわざと失敗するからくり人形を作ったことです。
これが他の国でしたら絶対に壊れない完ぺきなものを作っちゃいます。
それが見世物小屋で毎日観に来てもらうため、同じではお客さんが飽きてしまうのでたまにからくり人形が失敗してみせる、そして明日はちゃんとやりますんでと次の日もお客さんに来てもらえるように何回かに1回失敗するように作るのだそうです。
そういえば日本のものってお庭などもキチンを左右対称ではないのでそういう余裕を大事にしてたんですね。
そのからくり人形の第一人者田中久重と言う方が東芝の創設者だそうです。
身分制度は確立した世の中ではあったけれど才能のある人はきちんと評価しているある意味そこは平等だったのですね。
ラジオを聴いていてただただすごいな~~と思った江戸時代。
歴史の時間サラッと教科書を読んだだけで次いきましょうではもったいなかったなあと思います。
知れば知るほど面白い江戸時代でした。
もともと時代劇好きで、歴史は戦国時代より幕末好きなものですから、江戸時代って世界中で特異な時代だったということに興味を持ちました。
まず、戦争が無かった。
260年もそりゃもめごとはあったでしょうけど、国をひっくり返すようなものは起こらなかった。
よほどシステムがしっかりしてたんですね。
昨日TBSのラジオで「夢☆夢Engine!」というのを聴いていて国立博物館勤務して科学技術史を研究なさってる鈴木一義さんという方が出ていらして江戸時代の技術水準について話されました。
この前BSで蔵之介さんがナレーションなさった伊能忠敬が正確な日本地図を製作したことや、火うち石からライターを生み出したこと、鉄砲作っていた職人さんが戦が無いのでランプをつくったことなど非常に優れた方たちがいらっしゃいました。
一番すごいなあと思ったのがわざと失敗するからくり人形を作ったことです。
これが他の国でしたら絶対に壊れない完ぺきなものを作っちゃいます。
それが見世物小屋で毎日観に来てもらうため、同じではお客さんが飽きてしまうのでたまにからくり人形が失敗してみせる、そして明日はちゃんとやりますんでと次の日もお客さんに来てもらえるように何回かに1回失敗するように作るのだそうです。
そういえば日本のものってお庭などもキチンを左右対称ではないのでそういう余裕を大事にしてたんですね。
そのからくり人形の第一人者田中久重と言う方が東芝の創設者だそうです。
身分制度は確立した世の中ではあったけれど才能のある人はきちんと評価しているある意味そこは平等だったのですね。
ラジオを聴いていてただただすごいな~~と思った江戸時代。
歴史の時間サラッと教科書を読んだだけで次いきましょうではもったいなかったなあと思います。
知れば知るほど面白い江戸時代でした。
kinakoさんは歴史は戦国時代~幕末までがお好き!!!
兵庫とほぼ同じ、厳密に言えば戦国時代~明治時代初期。
う~ん、ちょうど西南の役が終わる頃までに興味を惹かれます。
江戸時代は世界史でも類稀な平和な時代。
kinakoさんの仰る通り、良く出来たシステムだったんですよね~
江戸時代と言えば・・・
兵庫は小説でも映画でもタイムスリップものも好き。なので・・・
石川英輔の『大江戸神仙伝』シリーズをよく読んでました。
あっ!ドラマの「JIN -仁-」も面白かった!
・・・にしても、からくり人形は知っているけど、わざと失敗する
からくり人形まであったとは!!!
日本人の巧みさと発想の豊かさに脱帽です。ヽ(*'0'*)ノ スゴイ
私も「JIN-仁-」観てました。
あれは江戸の職人さんたちの技術があればほんとうに可能なんだなあと江戸時代を見直すドラマでしたね。
その時代の外国の進んだ文化は上流階級のものでしたが、江戸時代は町の人たちのためのものでしたからそれだけでも身分社会といっても娯楽もありで住みやすかったのではと思います。
「大江戸神仙伝」ですか面白そうですね。
私は池波正太郎さん、平岩弓枝さん、宮部みゆきさんなどを読んでました。
どちらかというと武士の世界より市井人たちを描いたものが良いなあと読んでおります。