金魚cafe

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僕のヤバイ妻(8)

2016-06-17 00:17:21 | 佐々木蔵之介さん
8話を観終って、最終回直前SPという番宣も観ました。

ドラマの方は10パーセントを越えて評判も良く有終の美を飾って終わっていますね。

最初はあまりも信じられない展開でなんなのだ~~と思って話について行くのが大変と思いながら観ていたのですが、いろんな伏線を張り巡らしてあるのを見逃してはいけないと必死で観るようになってしまいました。

前回杏南ちゃんが最後の晩餐に乗り込んできて毒入りアヒージョを食べて倒れてしまい、真理亜さんが私が何とかするからで何とかしちゃったのですが、よ~~く観てみるとあたふたする幸平さんはいつものこと、真理亜さんが本当に死んだのか脈もとらずというのも何か変だなと思ったのといくら杏南ちゃんがスリムでも(たぶん40キロ台)でも真理亜さんどうやって車のトランクに入れたのだろうと謎ばかり??

それが8話で解明されてやっぱりそうだったのか~~と。

それより杏南ちゃんの幻覚を見て怯える幸平さん、そんなので真理亜さんを本当に亡き者にしてしまったら平常ではいられないはずです。
何も考えずに行動して後悔するタイプで真理亜さんに勝とうなんて絶対無理~~。

そんな真理亜さんもお隣の鯨井さんのカズくんには注意をしていたかもしれませんが、それよりもっとヤバイ人がいたのです。

人間限界を超えると何をするのか予測できないですね。

そうさせるのは愛情なのか?嘘の関係を真実にしたいのか?

木暮さん葉巻の買い付けから帰ってきました。

京都、熊本と買いつけにお出かけ??していたときはヘアスタイルがフワフワと長めでしたが髪の毛短くさっぱりとしてるなあと。

N31が木暮さんが以前に経営していたワインバーの名前で11月31日になにかがあってそのせいでこんなことになったのではないかと予測したのですがどうでしょうか?

まだ最終回見ておりませんがきっとなにかあったのでしょうね。

本当にヤバイのは誰かもわかるはずです。










京都三条通りを散策

2016-06-16 12:25:08 | 日記
「笑えない会」を観に行くのともうひとつ行きたいところがありましたので三条通りを散策してきました。
こちらは佐々木酒造さんの純米大吟醸をつかったせっけんを作って販売しているお店です。
材料がオーガニックなオイルと純米大吟醸の「聚楽第」を使っているのでお値段は結構高め。(;^_^A

私にとっては買うのは清水の舞台から飛び降りなくちゃなぐらいの勇気がいるのでお試し用に置いてあるのを使わせていただきました。

香りはほぼ無臭、きめ細やかなクリーミーな泡で洗い上がりはしっとりでした。(*^^*)
固形石鹸なので朝晩洗顔しても2~3カ月は使えることを考えればそんなに高くもないかなと。

そのためには貯金~~。((o( ̄ー ̄)o))

そしてLIFE~夢のカタチ~で紹介された1300回を越えるロングランのエンターテイメント「ギア」。


LIFE~夢のカタチ~の放送の次の日だったので大勢のかたが劇場の前に
やっぱりテレビの影響力スゴイです。

この日の2公演は完売でした。


頂いていたフライヤー。
ジャグラーで紹介された酒田さんの写真も掲載されています。

若いジャグラーさんでもしや滋賀の高校生の方がと思ったのですが、また違う方でした。
このお二人をつなぐのが天平さんというシルク・ドゥ・ソレイユも出演されてる方でした。
皆どこかで繋がっているのですね。

蔵之介さんのナレーションが自分も舞台に立つ人間として観ているのと、このエンターテイメントを楽しんでおられるのかなとそんなことを考えてしまいます。

御約束のコーヒータイム。
芸術センターの中のcafeです。

よね吉・正邦笑えない会

2016-06-13 00:20:48 | 古典芸能
今年もこの季節がやってまいりました。

いつもならもうちょっと遅めで京都芸術センターに行く途中で祇園さんの囃子のお稽古の音色や鉾が見れるのですが今年は早かったみたいです。

いつものように開演一時間前にチケットを受け取り自由席なので並びます。

今年の秋に茂山正邦さんが千五郎のお名前を襲名されるので正邦としては今年最後になります。

そんな感じでトークでもそこに触れられておりました。

江戸時代から続く千五郎という名前は正邦さんで十四世だそうでそれだけ重大なことなのだなあというのは感じます。

トークのなかで正邦さんの祖父にあたる千五郎さん、千之丞さんが今までの概念を打ち破り新しいことにどんどん挑戦され道を開かれた。

そのすごさも感じておられる。

能楽堂以外のえ~~っそんなところで狂言を~~というようなことをどんどんやられた。

今聞いてもびっくりします。

トークでよね吉さんが自分の師匠である吉朝さんの話をされるときの表情やエピソードで弟子思いの師匠だったのだなあと。

毎回の狂言、落語は普段見られないマニアックなもので聞いたこともないし、狂言の「鱸包丁」も「和伝書」でどこに書いてあったかなあと調べなおしました。

伯父のお祝いに鯉を届けようとした甥、ところが肝心の鯉を買うのを忘れてしまい、伯父さんに実はせっかく手に入れた鯉をカワウソに食べられてしまったと言い訳をします。

カワウソがフツーに川で泳いでるってどれだけ昔の話なんでしょうね。

そういうところがマニアックなのかもしれません。

この甥をこらしめてやろうと伯父さんの反撃が大部分をしめます。

鯉を買ってこないといけない話でなぜ鱸がでてくるのか?

そこも深~~い話でワハハと笑えませんが、料理の作法から、お茶のたて方に詳しい方は面白いと思います。

そして落語が「本能寺」。

これは歌舞伎のお話を落語で聞かせるというものなのだそうですが、なぜマニアックなのかといいますと、歌舞伎でこれが上演されないから元ネタがわからないとワハハと笑えないのだろうということです。

枕からよね吉さん歌舞伎の話でご本人は本当に歌舞伎が好きな方なのだなあと。

幕見席のお話も歌舞伎というのはお値段が高いからと敬遠されている方に安い値段で歌舞伎が観れますよと勉強になりました。

「本能寺」とはあの織田信長が明智光秀によって本能寺で撃たれるところを舞台で演じるのですが、昔はやぱり織田信長のまま名前をだすというのは難しかったようで織田信春、明智光秀は武智光秀と名前を変えて演じていたそうです。

私たちはただただよね吉さんが一人で歌舞伎をえんじているところを観ていました。

手拭い扇子などを上手く使うところは笑うというよりほぉ~~と感嘆な声が聞こえてきました。

この落語をやる方が少ないのは歌舞伎というものを知っている、この元ネタを知っていないとできないからだと思います。

いきなり歌舞伎の型というものはできませんものね。

ドカ~~ンと笑いはないけれど歌舞伎好きなよね吉さんにはぴったりの話だと思います。

ウケないから人前でやらなくなる、そうすると忘れられてしまう。



そうならないようにどんどんやっていこうマニアックな曲、ネタに挑戦し続けるこの笑えない会と名付けておられますが、しっかりと笑えますから~~。

来年も楽しみにしています。

僕のヤバイ妻(7)最後の晩餐がヤバイ

2016-06-10 22:46:18 | 佐々木蔵之介さん
杏南ちゃんから毒薬を渡されて最後の晩餐をと互いに得意料理を作る真理亜さんと幸平さん。

カレー味の焼きスペアリブ、アヒージョ、アクアパッツア、毒が入ってなければどれも美味しそうです。

お互いに笑いつつも心の中は相手を亡き者にしようと思っている。

真理亜さん毒を入れるところバレバレでこれはなにか考えがあってのことなのか?

幸平さんも2億円さえもらえれば殺そうとは思わなかったかも。

この方は相手に振りまわされて自分の意志ではなにも決められないのかなと。

出来上がった最後の晩餐にはどれも思い入れがあり幸せだったころを思いださせるのか胸がいっぱいで(演技なのか?)なかなか食べられない真理亜さん、早く食べろよと心の中で思ってるのが顔に出ている幸平さん。

杏南さんとの用意周到に準備した計画をひっくり返してしまい、真理亜さんの行動はやっぱり誰も信用していないんですね~~。

その間に警察は着々と真理亜さんの身辺を洗いだし、緒方さんの事件もある映像から足を使って靴底減らして容疑者を絞っていく。

ドラマの最後で意外な人が緒方さん殺しの犯人だったとは。

そして最後の晩餐に乗り込んだ杏南ちゃんによって予想外の出来事が!!


それをにっこり笑って大丈夫と言う真理亜さんやっぱり一番ヤバイ人です。

まだ7話までしか観ていませんがこれホントなのかなあ実はこれも芝居で罠だったと思ってしまいそうな真理亜さん以外のヤバイ人たち。

こういうドラマは隅々にいろんな伏線を張り巡らしているのでよ~~く観ないと後であ~~~っあの時がそうだったのか~~。となります。

観察力が必要なドラマです。

8話の予告では木暮さん戻ってきてますね。

セリフどれぐらいあるのかしら。