家を改築するconductorの建築家のおじちゃんがさっき帰られました。
私が最近買った、そんなに大きくはない、装飾の施された猫足のチェストを見せました。
カバ材を使ったアンティーク型で、ちょっと難ありなので、15000円で買いました。贅沢品でバチが当たらないか心配しています。
でもよく見ると、あまり大した物ではない生産品であることが素人の私にもわかりました。
が、突板家具なのは、現在ごく普通です。もし無垢材家具だったら値段は飛び上がるくらい高いです。
「15000円の価値はあるかな?私はこれ、勉強料だと思ってるけど…」と言いながらおじちゃんに見てもらうと
おじちゃんは、しげしげと、引き出しを出してひっくり返して見たりして、
と言われました。よかった~^^
引き出しの箱の下ではなく側面の途中にはめる型のスライドレールを見て、
「この作りは(通常の底付け式よりも)一段上だ」と言われました。
「この引き出しの作りは参考にさせてもらう」「15000円の元はとった」と言われました。
よかったです。
「色々見ることが大事だ」と言われました。おじちゃんは、色んな物を見て、参考にされています。