深いお風呂は今はないの続きです。
我が家で五右衛門風呂の後継器として50年以上使い続けているステンレスのお風呂が綺麗な件について。
お掃除も、特にたいしてしていない。ただあの棒のモップみたいなので撫でてるだけ。
建築家のおじちゃんも、
見た目の色気はないが、ステンレスという素材はやはり優れている と言ってました。
彼はお風呂を桧風呂にしていたけれど、腐食などで手入れが大変だったそうです。今は薪を焚いて五右衛門風呂に入られています。
ステンレスは耐久性がよく、たいして掃除に力を入れなくても綺麗なままで、メンテナンスが楽で、
お風呂やお鍋だったら保温性がよく、台所のトップだったらやかんでもお鍋でも、熱いの置けるし。
見た目が淡白な佇まいで、愛想がなく、業務用の厨房って感じですが…><
あの金属的な外観が冬場は寒いけど、梅雨時期や夏にはステンレスはいい感じです。
stainless steel : 汚れのない、しみのつかない、錆びない、清浄な、潔白な 鋼
stained glass は好きなんですけど stainlessも好きです。
台所のワークトップも、ステンレスにしました。
人工大理石もいいですが、ポリエステル樹脂系だと沸いたやかんや鍋を直に置くことができません。
アクリル樹脂系だと、直に置けるし硬度が高くて汚れや日焼けがしにくくて高級感がありますが、高額になります。
ポリとアクリルの人工大理石の外観変化を実験して示すものがありました。
ポリは日焼けとか汚れとかで色が変わっていくけれど、アクリルは不変だと示すものです。
日焼けしてもいいじゃないか という考えもありますね 白がアイボリー、クリーム色、黄色になってもいいじゃないか ^^
お風呂は、アクリルの人工大理石で、上質だけど内寸の形は微妙に変なものにするか
ポリの人工大理石で、形が楕円で可愛いのにするか 考え中です。
単体販売の浴槽は、ショールームやお店に置いてないので、カタログの情報だけで選ばねばなりません。><
メーカー各社は人工大理石を人造大理石と呼んでそう表記していますが、正確には人造大理石とは違います。
人造大理石とは、天然の大理石などを粉砕し、セメントや樹脂で固めた半人工素材です。